株式会社原田泳幸事務所 代表取締役の原田泳幸氏がご登壇します。 今回はのちにアップル日本法人社長をはじめ、日本マクドナルドやベネッセホールディングスの代表取締役を務める原田氏のアップル時代の活躍に迫ります。 原田氏は大学卒業後、エンジニアとしてキャリアをスタートし、1990年にアップル日本法人にマーケティング部長として入社。その後、1995年の「Windows95」の登場によって、アップルの業績は低迷します。そんな中、原田氏は「iMac」の販売店・サプライチェーンの変革などによって、アップル日本法人を一気に回復に導きました。 躍進の陰にはどんな苦難があったのか。 米アップルコンピュータ副社長とアップル日本法人社長を兼任して、スティーブ・ジョブズとともに日本法人を建て直した原田氏に、入社の経緯、当時の状況、そしてアップル日本法人を回復に導いた販売戦略についてお伺いします。
こんな方におすすめ
- 経営論に興味がある経営者、ビジネスパーソン
- サプライチェーンに興味がある経営者、ビジネスパーソン
- 大企業の成功秘話に興味がある経営者、ビジネスパーソン
内容
- エンジニアとしてキャリアをスタートした経緯
- アップルに入社した経緯
- アップルを回復させた販売戦略
- 経営論について
講師紹介
原田 泳幸氏(株式会社原田泳幸事務所 代表取締役)
日本NCR、横河・ヒューレット・パッカード、シュルンベルジェを経て、1990年にアップルコンピュータジャパンに入社。97年、同社代表取締役社長兼米本社副社長に就任。スティーブ・ジョブズとともに、アップルブランドの再構築に尽力。iMacなど多くの製品を日本でヒットさせ、市場拡大に貢献した。
2004年2月、日本マクドナルドに入社。常識にとらわれない発想と実行力で、7年連続マイナス成長だった同社をV字回復に導く。2013年6月、ソニー株式会社と株式会社ベネッセホールディングスの社外取締役に就任。
著書に「とことんやれば必ずできる」「勝ち続ける経営」「 日本マクドナルド原田泳幸の経営改革論」などがある。
原田泳幸 実践経営塾 第1期生募集スタート
今回ご登壇された原田泳幸氏による実践経営塾のご案内です。
現在、自身の経営経験をもとに、日本の次世代を担う中小企業経営者の育成に従事し、これまで2000名を超える経営者に対し経営指導を行っています。
今回の実践経営塾は、本気で経営戦略を考え、変革したいという強い気持ちを持った経営者、経営幹部の方へ向けた経営塾です。