アマゾンジャパンは、「Amazon Ring」の新しいドアベル「Ring Battery Doorbell Plus」と、新世代屋内用セキュリティカメラ「Ring Indoor Cam(第2世代)」を、6月8日から日本で販売を開始した。同日には、タレントの森泉さんをゲストに迎え、「Amazon Ring 新製品発表会」が開催された。
発表会では、まず、アマゾンジャパン Amazonデバイス Amazon Echo事業部・スマートホーム事業部・Ring事業部の橘宏至事業部長が、新製品の概要について説明した。「『Ring Battery Doorbell Plus』は、Ring初となる上下左右150°のカメラ視野角を新搭載したバッテリーモデルのドアベルで、配達された荷物や訪問者の足元まで玄関先の様子を広範囲に確認することができる。解像度は、Ringドアベルの中で最も高い1536p HD+ビデオに対応している他、カラーナイトビジョン機能も搭載しているため、夜間でも鮮明に玄関先を確認できる」と、前モデルからの機能強化ポイントを紹介。
「Ringアプリを使用して、気になるときにライブ映像ボタンをタップすれば、さまざまな場所から玄関先の様子を手軽に確認することができる。さらに、双方向音声機能によって、在宅中すぐに玄関先に向かえない時にも、手元のスマートフォンで来客対応をすることもできる」と、スマートフォンから玄関先の確認や来客にも応対できると述べていた。
「『Ring Indoor Cam(第2世代)』は、コンパクト設計の屋内用セキュリティカメラで、今回新たにプライバシーカバーを搭載した。カバーを左右に手動でスライドすることで、必要に応じてカメラとマイクのON/OFFを切り替えることができる。また、対角143°のカメラ視野角と1080p HDビデオに加え、カラーナイトビジョン機能を搭載しており、夜間でも鮮明な映像を確認できる」と、新世代モデルでは、コンパクトながらプライバシーカバーを標準で搭載しているとのこと。「Ringデバイスで撮影した動画や静止画は、すべてクラウドに保存されており、『Ringプロテクトプラン』に加入することで、最長180日間、動画や静止画を保存、確認、共有することができる。設定した間隔でのスナップショット撮影、スナップショット付き通知、パーソンアラートなどの機能も利用できる」と、クラウドを活用した「Ringプロテクトプラン」についても言及していた。
続いて、タレントの森泉さんがゲストとして登場。新製品のWEB-CMを自宅で撮影したという森さん。「『Ring Indoor Cam』を、部屋の3ヵ所に自分で設置したのだが、スマホからアプリの設定をした後、カメラ本体を置くだけで簡単に利用することができた。玄関に設置した『Ring Battery Doorbell Plus』も、ドライバー1本で10分くらいで取り付けることができた。自宅での撮影だったので、ペットたちもリラックスしている様子だった」と、CM撮影のエピソードを教えてくれた。今年の夏の予定を聞いてみると、「昨年の夏は家でおとなしくしていたので、今年は家族とテーマパークめぐりをしたい。娘がテーマパークが好きなので、ちょっと遠いところにも足を伸ばして行ってみたい。今までは長期間外出をすると、留守番をしているペットたちが心配だったが、『Ring Indoor Cam』を設置すれば、いつでもスマホから部屋の様子を確認できるので、安心して旅行を楽しめると思う」と、「Ring Indoor Cam」でペットを見守りながら、テーマパークめぐりの旅を満喫したいと笑顔見せていた。
ここで、実際に「Ring Indoor Cam」を使って、別室にいる愛犬のココとジュピターの見守り体験をしてもらった。別室でくつろいでいる愛犬に、森さんがスマホから声をかけると、その声に愛犬が反応。これを見た森さんは、「すごく可愛い。いつでもスマホから愛犬の様子を確認できるのはもちろん、音声で会話ができるのがすごくいい。このままずっと見ていられる」と、愛犬の姿にメロメロの様子だった。最後に森さんは、「『Ring Indoor Cam』はとても便利で、外出時でも安心してペットたちを見守ることができるので、今から設置するのを楽しみしている。ペットと暮らしている多くの人にぜひ活用してほしい」と、愛犬家としてその魅力をアピールしてくれた。
[小売価格]
Ring Battery Doorbell Plus:2万4980円
Ring Indoor Cam(第2世代):4980円
(すべて税込)
[発売日]6月8日(木)
アマゾンジャパン=https://www.amazon.co.jp/
Ringブランドサイト=https://www.amazon.co.jp/ring