青山商事は、紫外線や熱を跳ね返すことで体感温度を抑制し、ジャケットよりもさらっと軽く羽織れるUVカットアイテム「ハオリシャツ」を、6月7日から洋服の青山の一部店舗と公式オンラインストアで発売した。
近年、地球温暖化の影響で気温の上昇や紫外線量が増加傾向にあり、UVカットへの意識が高まっている。クールビズの浸透によって夏場はノージャケットスタイルを選ぶ消費者が増えているが、紫外線対策や冷房による冷え対策のために一枚羽織るアイテムがあると便利との声もある。そこで、ジャケットよりもさらっと軽く羽織れるUVカットアイテム「ハオリシャツ」を企画した。
今回のシャツは紫外線や熱を跳ね返すWブラインド効果を搭載し、－5℃（写真証明用300W光源を用いたカケン法遮熱試験を実施）の体感温度を実現。特殊なポリエステル糸を使用することで光の透過が抑えられるためUVカットだけでなく、透けにくくもなっている。また、使用しているレーヨン素材「レンチング エコヴェロ繊維」は、管理された再生可能な木材パルプ原料を使用し、製造過程で発生する二酸化炭素と水質汚染を一般的なレーヨンに比べて50％軽減した素材とのこと。そのため、環境にやさしいシャツになっている。さらに、洗濯してもシワになりにくい形態安定加工も施している。
トレンドのオーバーサイズを取り入れつつ、普段着としてだけでなく仕事着のインナーとして、トップスインでもトップスアウトでも着やすいよう着丈などのバランスを調整。無地3色・ストライプ3色の計6色展開でブルーやグリーンなど夏らしいカラーを選定している。
［小売価格］5390円（税込）
［発売日］6月7日（水）
