牡蠣の種苗生産・養殖、卸販売、オイスターバーの運営など牡蠣の6次産業化を展開するゼネラル・オイスターは、東北大学 農学研究科農芸化学専攻の白川仁教授の学術指導によって、牡蠣成分由来の栄養機能食品サプリメント「エイス シー オイスター サプリメント」を開発し、5月16日から公式通販サイト「e-oyster(イーオイスター)」で単品・サブスクリプションともに販売を開始する。
ゼネラル・オイスターグループは、「Everybody oyster」のビジョンのもと、「8TH SEA OYSTER Bar」などのレストランを経営する直営店舗事業と、安全性の高い牡蠣を安定供給する卸売事業、安全性の原点となる種苗・養殖事業、牡蠣加工事業を展開している。牡蠣ビジネスの6次産業化を確立し、一貫して安全性の高い高品質の牡蠣を提供している。
今回、同社は初めて牡蠣成分が入った栄養サプリメントを開発し、「エイス シー オイスター サプリメント」として販売する。牡蠣のスペシャリストとして新たな社会貢献に挑戦し、東北大学農学研究科農芸化学専攻教授で栄養化学、分子生物学を専門とする白川仁教授に亜鉛とビタミンDの含有量について学術指導を受け、商品化した。
栄養豊富なエナジーフードである牡蠣は、新陳代謝を助け、皮膚や髪の健康、二日酔いや寝起きの悩みの解消、産後の体調改善などに効果があるといわれる「亜鉛」を多く含んでいる。2粒で牡蠣4個分の亜鉛が含まれている。この優れた亜鉛成分をはじめとする牡蠣の栄養分に、現代人に不足しがちなため厚生労働省も摂取を推奨する「ビタミンD」を加えた。健康と美しさを維持するアンチエイジング効果を訴求した、美容や健康に対する意識が高い30代~50代の女性をターゲットとするサプリメントになっている。牡蠣が苦手な人も利用できるように糖衣コーティングした、海と美しさを想起させる淡いブルーの錠剤となっている。
「エイス シー オイスター サプリメント」は、海洋深層水を使った同社の特許技術による「8TH SEA OYSTER」ブランドの商品とのこと。富山県入善(にゅうぜん)の濃縮深層水を使用し、牡蠣と海洋水のミネラルバランスを活かしたアンチエイジング効果を導く。さらに、新型コロナウイルス感染症などの影響で注目が高まっている免疫力向上に重要だとされるビタミンDを追加し、亜鉛とビタミンDを食品機能表示した商品設計を実現した。亜鉛もビタミンDも、通常の食事のみでは1日の摂取目安に対して不足している人が多い栄養成分であり、不足を補うことによって体のミネラルバランスを整え、健康と美しさの維持を追求する。未利用資源である海洋深層水の活用とSDGsへの貢献は継続し、次回生産分からの商品は沖縄県久米島の海洋深層水を使用する予定となっている。
⼀般発売前のモニターキャンペーンで1日2錠を2週間程度服用した約200名の人からは、「免疫力のアップを感じた」「肌荒れの改善を感じた」「睡眠の質の改善を感じた」などの感想が寄せられ、多くの人から高評価を得たという。効果を実感してもらうため、サブスクリプションの利用をおすすめしている。初回は25%OFFの2980円、2回目以降は10%OFFの3582円(すべて税込)で販売する。
今後もゼネラル・オイスターグループでは、牡蠣の安全性を高めつつ、牡蠣の美味しさと魅力を多くの人に提供できるよう取り組んでいく考え。
[小売価格]
単品:3980円
サブスクリプション:3582円/月
※初回は2980円
(すべて税込)
[発売日]5月16日(火)
ゼネラル・オイスター=https://www.oysterbar.co.jp/