関通、スパイスコードとの間で資本業務提携へ
(画像=Ivan/stock.adobe.com)

株式会社関通(9326)は、スパイスコード株式会社(東京都中央区)との間で資本業務提携を行うことを決定した。

スパイスコードが実施する第三者割当増資による新株式を引き受けるとともに、スパイスコードの既存株主から株式譲渡を受け、スパイスコードを持分法適用関連会社とすることを予定している。

関通は、EC・通販物流支援サービスを中心とした物流サービス事業を展開しえている。倉庫管理システム「クラウドトーマス」を提供している。

スパイスコードは、ロカルメ・オーダーの開発・提供、加工食品等の製造・販売事業を行っている。

本提携により、以下のシナジー創出を期待する。

① 次世代汎用 OMS(受注管理システム)の共同開発
② 食品取扱事業者のお客様・物流・販売チャネルのシェアリング
③ クラウドトーマスの機能強化

・今後の予定
第三者割当増資の払込日  2023年4月21日
既存株主からの株式譲受日 2023年7月14日

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(提供:日本M&Aセンター

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