富士フイルム、生きて届いておなかでふえる善玉菌を配合した機能性表示食品「ビフィズス菌・BB-12」をリニューアル発売

富士フイルムは、機能性表示食品「ビフィズス菌・BB-12」(30日分(30本))を5月17日にリニューアル発売する。同製品は、生きたまま腸まで届き腸内でふえる特徴のある善玉菌「ビフィズス菌 BB-12(B. lactis)」を機能性関与成分として配合したサプリメントとのこと。同成分による機能として、従来品の、お通じを改善しておなかの調子を整える機能に、腸内環境を改善(腸内環境の改善とは、おなかの中の善玉菌を増やすこと)する機能を新たに加えたもの。2つの機能で腸活(腸活とは、腸内環境を改善したり、おなかの調子を整えたりする活動のこと)をより強力にサポートするため、腸内環境を改善して健康的な毎日を過ごしたい人や、便通を改善しておなかの調子を整えたい人におすすめとなっている。

同製品に配合している機能性関与成分「ビフィズス菌 BB-12(B. lactis)」は、お通じを改善しておなかの調子を整える機能と、腸内環境を改善する機能をもつことが報告されている。この2つの機能で腸活をサポートする。

善玉菌の一種である「ビフィズス菌 BB-12(B. lactis)」は、一般的なビフィズス菌とは異なり、胃酸や胆汁酸に強く、生きたまま腸まで届く。また、腸内で増えるため、腸内での善玉菌の割合を高めて腸内環境を改善する。

「ビフィズス菌・BB-12」は、口溶けのよいヨーグルト風味のパウダー状であるため、水なしでどこでも手軽に飲用可能できる。また、外出時や旅行先に持ち運びしやすいように、1回分の容量を個包装にしている。さらに薄型の外箱を採用しているため、かさばらず、オフィスなどでの保管にも便利だとか。

昨今、健康意識の高まりとともに、腸内環境を整える腸活に関心が集まっている。大腸で有用な働きをするビフィズス菌が減少すると腸内環境が悪化し、お通じなどに悪影響を及ぼすことが知られていることから、腸内のビフィズス菌を増やして腸内細菌のバランスを保つことが重要となっている。同社は、腸内細菌叢(腸内フローラ)と免疫の関係性を明らかにするなど(Oda et al., 科学雑誌 PLOS ONE, 10(12), e0142909 (2015))腸内環境に関する研究に取り組んできた。その知見を生かし、高い耐酸性をもち、腸内で増える特長を有する「ビフィズス菌 BB-12(B.lactis)」の有用性に着目。お通じを改善しておなかの調子を整える機能をもつ機能性表示食品「ビフィズス菌・BB-12」を2018年に発売した。そして今回、腸内環境を改善する機能を新たに加え、2つの機能で腸活をサポートする新たな「ビフィズス菌・BB-12」として発売する。

[小売価格]2700円(税込)
[発売日]5月17日(水)

富士フイルム=https://www.fujifilm.com/jp/ja