地元に愛されるお菓子屋さん ずぼら焼【和歌山エリア】

皆さんこんにちは!

今回ご紹介するお店は地元の人々に愛されるお菓子屋さん。 その名も「ずぼら焼」です。

名前を聞いて、どんなお菓子が食べられるお店なんだろう?と思ったかもしれません。
その答えも含めて、今回は「ずぼら焼」の魅力をたっぷりお伝えします。

お店について

昭和34年(1959年)にオーナーさんの祖父が始められたというこちらのお店は、創業50年以上にもなる歴史あるお店です。

少し離れた所からお母さんに見守られながら買い物の練習に来る小さい子供たち、学校や習い事の帰りの学生さん、他府県に引っ越して久しぶりに帰省した人々など、様々な年代の人が来店されるそう。

どんなお客様が来店されるか見ただけでも、こちらのお店が地元の方々にとても愛されていることがよく分かります。

ずぼら焼とは

地元に愛されるお菓子屋さん ずぼら焼【和歌山エリア】

ずぼら焼とは、大判焼きや回転焼きと呼ばれる焼き饅頭のことです。

名前の由来は「昔は小豆の相場が上がり下がり激しかったのですが、‘’高い時でも饅頭の中に入れるあんこの量は変えないように原価計算はずぼらにしよう‘’と『ずぼら焼』と名付けられたと聞いております」とのこと。

お客様に良いものを提供しよう、というこだわりが垣間見えるエピソードですね。

おすすめメニュー

ここでは「ずぼら焼」でいただけるこだわりのお菓子についてご紹介します!

ずぼら焼

地元に愛されるお菓子屋さん ずぼら焼【和歌山エリア】

一個100円(税込)

最初に紹介するのは、もちろんずぼら焼。

味は黒あん・白あん・カスタードクリームから選べます。 夏季限定でチョコクリームも。

一番人気は黒あんで、しっとりもっちりした生地に、優しい甘さの粒あんがたまりません。
あんこはもちろん、カスタードクリームも自家製です。

団子

地元に愛されるお菓子屋さん ずぼら焼【和歌山エリア】

一個100円(税込)

続いてご紹介するのはこちらの自家製団子。

くろみつ・きなこの二種類から選べます。
お餅に近い、もちもちとした食感が特徴。

くろみつは、みたらし団子とは違い、お醤油を使わずに黒糖のタレを付けて焼いているそう。
あっさり甘い中に香ばしさがあり、美味しすぎて団子に伸びる手が止まらないかも…。

終わりに

地元に愛されるお菓子屋さん ずぼら焼【和歌山エリア】

ご紹介してきたように、「ずぼら焼」では長年愛されてきたこだわりのお菓子を味わうことができます。

地域のお祭りに協賛したり、スタンプラリーに参加したりするなど、地域とのつながりも大切にされているそう。

「お近くにお越しの際にはぜひお立ち寄りください」とオーナーさん。

皆さんもぜひ足を運んで、地元の人々に愛されるその味を皆さん自身で確かめてみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

STORE PROFILE

飲食店概要

店名ずぼら焼
住所〒642-0002 和歌山県海南市日方210
交通アクセスJR「海南」駅より徒歩13分
電話番号073-482-4124
営業時間9:30~18:00(売り切れ次第終了)
定休日火曜日
取材日2023/04/11
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