「途上国から世界に通用するブランドをつくる」を理念とするマザーハウスは、回収したバッグのレザーや、生産過程で生じる革の端切れから生まれるリメイクシリーズ「RINNE（リンネ）」の新作バッグを、全国の直営店およびオンラインストアで販売開始する。
「RINNE」は、使い古したレザーバッグや、生産過程で生じる端材をリメイクして作られるバッグ・革小物とのこと。回収されたバッグは職人の手によって一度解体され、新品のように生まれ変わる。一つひとつのレザーの色合いや風合いが異なるため、この世に1つだけの特別な商品が出来上がる。
2つの新作バッグは、ブロックを組み合わせるようにワクワクするデザインにしたいという思いから、直線的でユニセックスな印象に仕上げた。表裏でカラーリングが絶妙に異なるのも魅力で、その日のスタイリングに合わせて使い分けることができる。自分だけのお気に入りのひと品を選んでほしいという。
「Rinne Block Tote（リンネ ブロック トート）」は、肩にゆったりと掛けられる、縦型トートバッグとのこと。職人が色合いを考えながら組み上げるカラーブロックは、バッグの前と後ろでパターンが異なり、スタイリングの幅を広げる。A4サイズながら、軽やかに持てる機能性もポイントになっている。
「Rinne Block Shoulder（リンネ ブロック ショルダー）」は、マルチカラーで存在感のあるショルダーバッグとのこと。サコッシュをイメージしたミニマルなデザインは、2層構造のポケットを持ち、春のお出かけにピッタリな使い心地となっている。
マザーハウス＝https://www.mother-house.jp/
