皆さん、こんにちは！学生ライターの酒井麻優子です。
突然ですが、皆さんお酒はお好きですか？中には、地酒を飲むことを旅行の楽しみの1つにされている方もいるのではないでしょうか！？
今回は、阪南市の伝統産業の1つである、「地酒造り」について紹介したいと思います。
浪花酒造
阪南市にある、浪花酒造は1716年創業の老舗酒造です。なんと、浪花酒造は大阪府下の酒造で一番の歴史を持つ酒造なんです。
そんな長い歴史に加え、浪花酒造では和泉山脈からの清冽な地下水を使用し、日本酒の仕込みをしているため、繊細な味が出ることが特徴です。
ちなみに、浪花酒造は酒造見学会も実施しているそうなので、是非一度訪れてみてください。（※要予約）
地酒造り
阪南市の地酒のおいしさの秘訣はなんといっても、手間暇かけた手作りの日本酒醸造です！！
「人の力」を最大限に生かし、原料米、水温や気温、湿度の差異を絶妙に見極めることによって「甘・酸・辛・苦・渋」の五味の調和が織りなす日本酒造りを行っています。
特に、吟醸酒は６０％以下の精米を使用しているため、非常に難しく、手間のかかるお酒です。（普通のお酒の精米歩合は７２％）
大吟醸
そんな手間暇かけて造られる吟醸酒、「大吟醸」が2021年3月に大阪府酒造組合で開催された新酒品評会にて大阪府知事賞に選出されています！。
大吟醸は薫り高く、味わい深いことが特徴です！日本酒自体を味わい、優雅な気分を楽しみたい方は、是非試してみてください。
最後に
いかがでしたか？
これをきっかけに、手間暇かけて造られた阪南市の地酒に興味を持っていただけると嬉しいです。
参考URL
一般社団法人阪南市観光協会HP
阪南市役所HP
浪花酒造有限会社HP
