こんにちは!学生ライターのももです。今回は堺市にある女神の銅像、 「龍女神像」についてご紹介します!!
みなさんはこの龍女神像、ご存じですか?? 実はこの像、台を合わせてなんと高さ26メートルもあるんです!! なかなかの迫力ですね!
この像は、明治36年(1903年)第5回内国勧業博覧会の際に、堺会場の東洋一を誇った大浜水族館前に建てられました。
その後は平和と繁栄のシンボルとして「乙姫さん」の愛称で親しまれたそうです。
しかし!!
臨海工業地帯の建設や第2室戸台風の影響などで、龍女神像は廃館となった水族館の解体とともに撤去されてしまいます...
その後、平成12年(2000年)7月に堺旧港周辺が世界民族芸能祭「ワッショイ!2000年」の会場となった際、市制110周年記念事業として、復元建設されました。
現在は、北波止突堤の付け根、高さ16mの石張りの台座上に10mのブロンズ製の乙姫像を見ることができます!
また、この像がなぜ「龍女神像」というのか、その由来は今回見つけることが出来ませんでした。龍女神像について書かれている論文もネット上には少なく、名前の由来については謎が残ります…
ちなみに、近くには龍女神像を眺めながらくつろげるカフェもあります。 夕焼けと龍女神像を眺めながらその日の疲れをゆっくり癒やせる時間も至福ですね。
いかがでしたでしょうか?ぜひ、港に立つ立派な乙姫像こと、龍女神像に会いに行ってみてください!
最後までご覧頂きありがとうございました