ミカド珈琲商会は、「ブラジル ヴィオレッタ」を、昨年に続き、季節限定で発売する。
「ブラジル ヴィオレッタ」の生豆生産国はブラジルで、生産地区はミナスジェライス州南部サントアントニオドアンパロ地域周辺、農園は「サンコーヒー組合」に属する20農園の生産者共同体となっている。
また、小高い丘陵地で土壌と水資源に恵まれており、農園主と労働者の信頼関係が長く構築されている。協会での活動など、スペシャルティコーヒーへの取り組みに熱心で、人気の高いブルボンなど古くからある品種の栽培が盛んである。選別、最終の品質管理を一元化することによって品質の安定化が期待できる。
「ヴィオレッタ」は天日乾燥の際の工程において、「フルーティフレーバー」を作りだすために開発された乾燥法でひと手間をかけているコーヒー生豆とのこと。
焙煎士による味の特徴として、今回は「ニュークロップ」豆を使用した。より香味が際立ち、グレープ、チェリーのような風味と、ソフトでまろやかな苦み、なめらかなコクのコーヒーとなっている。
[小売価格]レギュラーコーヒー150g豆(通販は粉も):1300円(税込)
[発売日]4月1日(土)
ミカド珈琲商会=https://mikado-coffee.com/