ヤクルト、「紫サツマイモ由来アントシアニン」が機能性関与成分の機能性表示食品「肝ファイン」の販売を全国に拡大

ヤクルト本社は、機能性表示食品「肝(かん)ファイン」の販売地域を全国に拡大する。

「肝ファイン」は、現在、地域限定(地域限定:南関東1都3県(埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県)、北陸3県(富山県・石川県・福井県)、東海3県(岐阜県・愛知県・三重県)、近畿2府4県(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県))で販売し、消費者から好評を得ているという。そこで、4月3日から全国で販売することにしたとのこと。

「肝ファイン」に含まれる「紫サツマイモ由来アントシアニン(アントシアニン:ポリフェノールの一種で、花や果実などに広く分布する色素成分)」には、「健康な人の健常域でやや高めの肝機能に関連する酵素(AST、γ-GTP)(AST、γ-GTP:肝臓の細胞に多く含まれる、アミノ酸の代謝にかかわる働きをする酵素。肝臓の細胞がダメージを受けると血液中に漏れ出てくることから、肝臓のダメージを測る指標(肝機能マーカー)として健康診断等において一般的に広く使用されている)値の低下に役立つ機能があること」が報告されている。

商品特長は、「紫サツマイモ由来アントシアニン」が機能性関与成分の機能性表示食品とのこと。紫サツマイモ由来アントシアニンが、1本(160g)に401mg含まれている。紫色素が豊富な品種「アヤムラサキ」(九州産)を使用している。砂糖や人工甘味料、着色料は不使用で、サツマイモ由来の自然な甘さがマッチした、濃厚でありながらスッキリとした飲み口となっている。

[小売価格]300円(税別)
[発売日]4月3日(月)

ヤクルト本社=https://www.yakult.co.jp/