コカ・コーラシステム、「ジャックダニエル」をミックスしたアルコール製品「ジャックダニエル&コカ・コーラ」を発売

コカ・コーラシステムは、「コカ・コーラ」とアメリカを代表するテネシーウイスキーブランド「ジャックダニエル」(ブラウンフォーマン社)をミックスした、「コカ・コーラ」初のRTD(RTD(Ready to Drink):容器入り飲料。栓を開けてそのまま飲めるアルコール製品)「ジャックダニエル&コカ・コーラ」を4月10日から発売する。

同製品は、「コカ・コーラ」の爽やかな味わいと「ジャックダニエル」のテネシーウイスキーの豊かな風味が絶妙なバランスで楽しめる新しいRTDとのこと。

実は、世界で飲まれている「ジャックダニエル」の約40%(GfK Brand Track BF,F11-F16.US,UK,DE)が「コカ・コーラ」を含むコーラ飲料と一緒に飲用され、特に「ジャックダニエル」と「コカ・コーラ」をミックスしたバーカクテルは“ジャックコーク”という愛称で世界中で親しまれている。「コカ・コーラ」と「ジャックダニエル」だからこそ生み出される唯一無二の「カンペキな味わい」をより多くの人々に気軽に楽しんでもらうために、満を持して2ブランドがタッグを組み、RTD製品「ジャックダニエル&コカ・コーラ」の企画開発に至った。

コカ・コーラシステム、「ジャックダニエル」をミックスしたアルコール製品「ジャックダニエル&コカ・コーラ」を発売

日本では、ウイスキーを炭酸で割って飲むハイボールがポピュラーな楽しみ方として浸透しているが、過去5年間でRTD市場は年平均で+6.2%成長を続け、特にハイボールカテゴリーは+7.4%(日本コカ・コーラ調べ)と着実に伸びてきているカテゴリーとなっている。こうした市場を背景に、日本でも長く愛されている「コカ・コーラ」が、お酒としても楽しめる「ジャックダニエル&コカ・コーラ」を販売する。

「ジャックダニエル&コカ・コーラ」は2022年にメキシコで初めて販売開始となり、2023年には日本をはじめ北米や欧州など世界各地の市場へと拡販される。

「コカ・コーラ」は、1886年に誕生してから130年以上、国境や文化を越えて世界中の人々に愛されてきた。喉を潤すだけでなく、ココロとカラダの両方をリフレッシュし、前向きな楽しい気分へとスイッチしてくれる爽やかさを感じる「コカ・コーラ」ならではのおいしさが特徴的となっている。「ジャックダニエル」もまた、アメリカを代表するプレミアムウイスキーとして1866年に誕生してから150年以上、お酒としての魅力だけでなく、カルチャーの一部として世界中の人々を魅了してきた。歴史を彩り、時代を超えて愛されている2つのブランドが出会ったからこそ生まれた、他のウイスキー、コーラ飲料の組み合わせでは成しえない唯一無二の味わいを届ける。

平日就寝前のリラックスタイムや、休日の家族や友人との楽しい時間のおともに、プレミアムな味わいを楽しんでほしいという。

[小売価格]210円(税別)
[発売日]4月10日(月)

日本コカ・コーラ=https://www.cocacola.co.jp/