リコーとコペルニク・ジャパンは、リコーがオフィシャルパートナーとして支援する日本科学未来館で、3月18日～26日の9日間、360度カメラ「RICOH THETA」（以下、THETA）で撮影したSDGsに関する360度動画などを活用したイベントを実施する。
春休み期間中の子どもたちが、途上国のなかでも「最も支援が届きにくい」といわれている地域の生活状況そのものをVRで体感したり、さまざまな社会課題とその解決への取り組みを知ることで、SDGsについて知り、考えるきっかけを提供する。また、参加者は各展示コーナーを巡りながら、どうすればSDGsを達成できるか、自分ならどんなアクションをするか等の感想やアイデアを「RICOH Interactive Whiteboard」に記入する。記入された内容は75インチの大画面で表示され、参加者が意見交換を楽しみながら自分たちの未来に向き合ってもらうことを目指す。なお、来場が難しい人は特設サイトから、360度動画のバーチャルツアー作成サービス「THETA 360．biz」を活用したオンライン参加も可能となっている。
リコーとコペルニクは、社会課題の現場を撮影した360度動画を多くの人々に提供し、活用することで、社会課題の理解醸成とその解決へのアイデアの創出に寄与していく考え。
［開催概要］
名称：360°映像で体験するSDGs ～遠くの国の課題も同じ地球のできごと～
会期：3月18日（土）～26日（日）9日間
時間：10:00～17:00
会場：日本科学未来館1階 コミュニケーションロビー
主催：リコー
共催：コペルニク・ジャパン
入場料：無料
※オンラインによる参加は3月20日（月）10:00から
