モーニングスター、連結子会社間で吸収合併へ
(画像=metamorworks/stock.adobe.com)

モーニングスター株式会社(4765)は、連結子会社であるSBIアセットマネジメント株式会社(東京都港区)と、新生インベストメント・マネジメント株式会社(東京都中央区)の間で吸収合併を行うことを決定した。

SBIアセットマネジメントを存続会社とする吸収合併方式で、新生インベストメント・マネジメントは解散する。

モーニングスターは、SBIホールディングス株式会社(8473)のグループ会社で、資産運用事業を担っている。金融商品・ウェブサイトの評価・情報提供およびコンサルティングを行っている。

SBIアセットマネジメントは、公募の株式型インデックスファンドや、地域金融機関から運用を受託している私募の債券型ファンドの組成・運用を行っている。

新生インベストメント・マネジメントは、公募ならびに私募の投資信託の運用を行っている。

本合併によりモーニングスターは、システム、データ、人員等の経営資源を統合し、業務の効率化と収益力の強化を図る。また、リスク管理体制およびコンプライアンス体制の一層の強化を図る。

・今後の予定
効力発生日 2023年4月1日

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(提供:日本M&Aセンター

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