ミネベアミツミ,アナログ半導体,エイブリック,子会社化
(写真=Mau Horng/Shutterstock.com)

ミネベアミツミ株式会社(6479)は、エイブリック株式会社(千葉県千葉市)の全株式を取得し、子会社化することについて決定し、株式会社日本政策投資銀行(東京都千代田区)及びセイコーインスツル株式会社(千葉県千葉市)と本株式取得に係る株式譲渡契約の締結を決定した。

業務用・産業用機械製造業界のM&A

ミネベアミツミは、ベアリングなどの機械加工品事業、電子デバイス、小型モーターなどの電子機器事業、自動車部品・産業機械・住宅機器事業を展開。保有する超精密加工技術や大量生産技術等を活かして、且つ簡単に無くならない製品をコア事業「8本槍」として位置付けている。アナログ半導体はこの8本槍の一つとしており、フォーカスする事業エリアであるIoTの出入口の重要部品でもあることから、製品ポートフォリオの充実と新たなアプリケーション市場への参入を通して更なる事業拡大を志向している。

エイブリックは、アナログICを中心に低消費電流、低電圧動作、超小型パッケージ技術を活かした特徴のある製品群を有する半導体メーカー。

本件M&Aにより、ミネベアミツミは、産業・住設機器市場向けに加えて医療機器向けの高付加価値製品の拡販、カーインフォテインメント市場でのシェア拡大への取り組みを一層強化し、半導体事業の規模拡大とアナログ半導体市場での地位向上により、日本の半導体産業の再成長を図っていく。

●今後のスケジュール
株式取得の実行日 2020年7月頃

(提供:日本M&Aセンター