manaby、奥洲物産運輸の就労移行支援事業を譲受へ
(画像=buritora/stock.adobe.com)

株式会社manaby(9222)は、奥洲物産運輸株式会社(宮城県東松島市)が行う就労移行支援事業を譲り受けることを決定した。譲受価額は60百万円。

manabyは、障害者就労支援事業所を展開・運営している。東北・関東・関西エリアにおいて、CSP(フランチャイズ)事業所を含め約30の拠点を持つ。

奥洲物産運輸は、運送会社。一般貨物自動車運送事業・倉庫業などをはじめ、福祉事業として障害者の就労移行支援も行っている。

本件によりmanabyは、就労支援事業における関東エリアでのサービス提供範囲の拡大を図る。また、就労移行支援のノウハウを持つ人材の承継を通じ、事業成長を見込む。

・今後の予定
契約締結日 2022年10月31日
事業譲渡日 2023年1月1日

人材派遣・紹介業界のM&A・事業承継の動向はこちら
(提供:日本M&Aセンター

無料会員登録はこちら