マリモHD、子会社間の合併により不動産事業グループの組織再編へ
(画像=kinako/stock.adobe.com)

株式会社マリモホールディングス(広島県広島市)は、不動産事業グループの組織再編(子会社間の合併)を行うことを決定した。

【吸収合併による経営統合】
・株式会社マリモを存続会社、株式会社マリモデベロップメントおよび株式会社マリモコンサルティングを消滅会社とする吸収合併。
・株式会社マリモハウスを存続会社、株式会社ユーリックホームを消滅会社とする吸収合併。

マリモホールディングスは、不動産事業、投資運用事業などの事業を行うグループ会社の経営管理・新規事業の推進を行っている。

マリモは、分譲住宅の企画・開発・設計・監理・販売業務、不動産流動化事業、海外マンション分譲事業を行っている。

マリモハウスは、注文住宅の建築・設計・施工およびコンサルティング業務、分譲住宅の販売・リフォーム業務を行っている。

本件により、マリモHDは、各社が持つ経営資源を最適に配分し、事業シナジーの最大化を目指す。より効率的な企業経営に向けた組織改編を進めるとともに、より収益性の高い事業構造の構築を図る。

・今後の予定
マリモによる吸収合併 2022年7月29日
マリモハウスによる吸収合併 2022年8月1日
(提供:日本M&Aセンター

無料会員登録はこちら