タカミヤ、土木建築用仮設機材のリースを行う子会社間で吸収合併実施へ
(画像=oka/stock.adobe.com)

株式会社タカミヤ(2445)は、完全子会社である株式会社トータル都市整備(東京都中央区)が同じく完全子会社である株式会社ネクステック(大阪市北区)を吸収合併することを決定した。
トータル都市整備を存続会社とする吸収合併方式であり、ネクステックは効力発生日をもって解散する。

タカミヤは、仮設機材の開発、製造、販売およびレンタル、仮設工事の計画、設計、施工、管理、物流を行っている。

トータル都市整備は、土木建築仮設工事の支保工(仮設構造物)リース業、支保工設計およびその技術指導並びにシールド工事用仮設機材のレンタルおよび販売を行っている。

ネクステックは、土木建築用仮設機材(足場、型枠、支保工材)の販売およびレンタルを行っている。

本件により、タカミヤは、専門工事分野における技術提案力の強化、経営資源の効率運用を図り、プラットフォーム事業の拡大、企業価値の向上を目指す。

・今後の予定
合併効力発生日 2022年10月1日
(提供:日本M&Aセンター

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