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CryptoGamesは8月23日、トレカRWAプラットフォーム「TCG STORE」で発行するトレーディングカードNFT(RWA NFT)の累計発行枚数が3,000枚を超えたと発表しました。
2025年2月の販売開始から、Oasys HubとPolygonの両チェーンで発行を継続し、オンチェーンでの売買・保有と、必要に応じた“現物受け取り”の両立を前提にプロダクトを磨いてきたことが背景にあります。
同NFTは、鑑定済みの実物トレーディングカードを裏付け資産とする設計です。

引用:プレスリリース
保有者はプラットフォーム上から「配送(償還)申請」を行うことで、金庫で保管・保険のかけられた現物カードの受け取りが可能。日常はNFTとしてオンチェーンで流通させ、コレクションや売買の履歴を透明に管理しつつ、タイミングを選んで現物と引き換えられるのが特徴です。
2025年4月には「メルカリNFT」での取り扱いを開始し、国内の一般ユーザーがアクセスしやすい販売・二次流通チャネルを確保。さらに7月には、抽選の公平性をブロックチェーン上で検証できる「ブロックチェーンオリパ」をリリースし、入手機会と体験の幅を広げています。こうした導線の整備が、3,000枚突破という節目を後押しした格好です。
RWA×NFTの組み合わせは、保管・真贋・譲渡履歴の課題をテクノロジーで解決しながら、コレクターの選択肢を増やす取り組みです。TCG STOREは、鑑定済みカードの価値と、オンチェーンの可視性・流動性を接続することで、既存のコレクション文化に新しい流通様式を提案しています。発表では、今後も在庫の拡充や機能追加を進め、一次・二次の両市場での利便性を高めていく方針が示されました。