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コミュニティ「シラハマニア」がワーケーション環境を調査・発信、自治体連携の新モデル構築へ
株式会社あるやうむは7月30日、白浜町の地域おこし協力隊DAO「白浜町DAO」に所属するDAO マネージャー「ゆうと」氏が立ち上げたファンコミュニティ「シラハマニア」が本格稼働を開始したと発表しました。
LINEオープンチャットとnoteを軸に集まった350名超のメンバーが、白浜のワーケーション環境を調査・発信し、自治体連携の新モデルづくりに取り組みます。
シラハマニアとは

「シラハマニア」は、白浜を愛する誰もが参加できるデジタルコミュニティとして2025年4月に誕生しました。白浜町で地域おこし協力隊DAOのDAOマネージャーを務める「ゆうと」氏によって立ち上げられました。
名前は「白浜」と「マニア」を掛け合わせた造語で、現在はLINEオープンチャットで交流しつつ、noteで調査記事やコラムを公開しています。
2025年7月24日時点で参加者は363名に達しており、ファン同士の情報交換と地域発信を活発化させています。
ワーケーションスポット調査の狙い
白浜町は観光地としては知名度が高い一方、長期滞在やテレワークを希望する人々に必要な情報が不足しています。
特に Wi‑Fi や電源設備、作業に集中できる静けさなどの環境データが整理されておらず、受け入れ態勢の強化が課題です。
シラハマニアのメンバーは町内のスポットを調査し、快適度や改善点を可視化することで、地域に新たな価値を生み出すことを目指しています。
DAOモデルで創出する成果
プロジェクトでは、下記3つのポイントを主要成果として掲げています。
- ワーケーションスポットの見える化によるビジネスパーソンの受け入れ強化
- 地域ファン主体の活動によるコミュニティ活性化と関係人口の創出
- インセンティブ設計や運用フローを明文化した DAO×自治体の実証モデル構築
これにより、他地域への横展開が可能なモデルケースを目指すとしています。
今後のスケジュールと参加方法
プロジェクトの実施期間は2025年7月から2026年1月まで。
調査・発信活動はDAO型コミュニティ「シラハマニア」のメンバーが担い、参加者はLINE オープンチャットやnoteから随時合流できます。7月19日時点の参加人数は355名で、今後も増加を見込んでいます。
最新情報や参加案内はシラハマニアの LINE オープンチャットおよび note メディアで更新される予定です。