

こんにちは!汗が噴き出すほど熱い温泉に目がないライター、さくらです!
突然ですが、ひとつの街に何ヶ所も温泉がある、“温泉好きの楽園”のような場所をご存知でしょうか?
今回は、板取川温泉(いたどりがわおんせん)・上之保温泉(かみのほおんせん)・武芸川温泉(むげがわおんせん)など、自然豊かなロケーションに恵まれた岐阜県関市の温泉の魅力をたっぷりご紹介します!
関市とは
関市は、「刀都 関」の名で知られる、刃物のまちです。
古くは刀剣づくりで栄え、現在ではその技術と文化が刃物製品へと受け継がれ、「世界三大刃物産地」のひとつとして広く認められています。
こちらの記事に関の刃物について詳しく載っています!
ぜひチェックしてみてください!
鎌倉時代から続く刃物の聖地!「MADE IN SEKI」が世界で評価されるわけ
https://madeinlocal.jp/area/gifu/knowledge/010
さらに関市には、小瀬鵜飼をはじめとした伝統文化や、豊かな自然が今なお息づいています。
そんな歴史・文化・自然が美しく調和する関市には、実は魅力的な温泉が点在するのをご存知でしょうか?
今回は、そんな関市の温泉の魅力にたっぷり迫っていきます!
関市の温泉3選
①板取川温泉 |
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板取川温泉の泉質は、天下の三名泉とうたわれる下呂温泉とよく似た泉質で、お湯につかっているだけで肌が絹のようにつるつるすべすべになる美肌効果があります。
温泉につかりながら、美肌効果も得られるなんて最高ですよね。
美肌効果のある湯で楽しむ贅沢な露天風呂は、まるで最高のエステのよう!
板取川温泉バーデェハウスは、大自然の中にある露天風呂・アロマテラピー効果のある薬湯などの多様な温泉だけでなく、森林浴や宿泊施設の運営も行っており、様々な癒しの体験をすることができます。
慌ただしい日常から解放されるべく、訪れてみるのはどうでしょう?
板取川温泉バーデェハウス
所在地:岐阜県関市板取4175-9
アクセス:
(車の場合)岐阜・山県からは国道256号を北に、板取あじさい街道(県道52号)を進んでください。
(バスの場合)JR岐阜駅から岐阜板取線『N83』のバスで「ほらどキウイプラザ」へ。板取ふれあいバス(無料)に乗り換えて、「板取温泉前」下車すぐ
入館料:
大人(中学生以上):平日…700円 土日祝日…800円
小人(小学生):全日…400円
幼児:無料
営業時間:4月~10月は、午前10時~午後9時
11月~3月は、午前10時~午後8時
定休日:水曜日
公式HP:https://itadorigawa-onsen.com/
②上之保温泉 |
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上之保温泉の泉質は、単純温泉と呼ばれる弱アルカリ性低温泉に分類され、冷え性・疲労回復・健康増進に効能があります。
温泉につかるだけで体の不調が整う、魔法のような温泉です。
上之保温泉ほほえみの湯では、津保川を眺められる露天風呂・高野槇の「木の風呂」・御影張りの「石の風呂」を楽しめます!
また、最近はテントサウナも導入されました!
上之保温泉で「ととのう」体験はどうでしょう?
上之保温泉ほほえみの湯
所在地:岐阜県関市上之保477
アクセス:
(車の場合)東海北陸自動車道富加関インターより県道58号線・県道63号線を北上25分
(バスの場合)関上之保線上之保事務所行き「武儀生涯学習センター」下車 津保川地域内バス「上之保事務所~殿村局前コース」に乗り換え 上之保温泉下車
入館料:
大人(中学生以上):平日…600円 土日祝日…700円
子人(小学生):全日…300円
幼児:無料
営業時間:午前10時~午後9時
定休日:水曜日
公式HP:https://hohoemi.ma-go.co.jp/
③武芸川温泉 |
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武芸川温泉は、炭酸水素塩泉と塩化物温泉の二つの泉質を持ち合わせています。これは、板取川温泉と同様に肌がすべすべになるやわらかいお湯です。
関観光ホテル西の屋別館 武芸川温泉では、八幡山の麓に位置するため、四季折々に色づく山を見ながらお湯に浸かることができます!
ここには、サウナに加えて岩盤浴もあり、1日中楽しめること間違いなしです!
関観光ホテル西の屋別館 武芸川温泉
所在地:岐阜県関市武芸川町八幡1558-7
アクセス:
(車の場合)
・岐阜市内より主要地方道岐阜美濃線で40分
・東海北陸自動車道 美濃インターチェンジより10分
・東海環状自動車道 関広見インターチェンジより8分
(バスの場合)
名鉄岐阜駅から岐阜バス美濃・中濃庁舎行に乗車 約60分
入館料:
大人(中学生以上):平日…780円 土日祝日…880円
小人(4歳~小学生):全日…400円
4歳未満:全日…200円
営業時間:午前10時~午後11時
定休日:不定休
公式HP:https://www.mugegawa.jp/
温泉だけじゃない!関市の観光名所
せっかく関市に来たのであれば、温泉以外の魅力も堪能したいですよね!
そこで、温泉以外の関市の観光名所についてもお伝えします!
①モネの池 |
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モネの池は、岐阜県関市板取にある根道神社境内にひっそりとたたずむ、美しい池です。
地元では長らく「名もなき池」と呼ばれてきましたが、近年その幻想的な美しさが注目を集めております!
この池の最大の特徴は、水の透明度です。池の水は、火山岩の一種である流紋岩類からなる高賀山の湧き水です。養分が少なく、微生物がほとんど育たないために透明度が高いのです!
初夏になると、睡蓮の花が開花の時期を迎えます。睡蓮の花の上を錦鯉が優雅に泳ぐ姿は、まるでモネの代表作『睡蓮』の世界のようです。
モネの池が気になった方へ!
こちらに詳しく紹介されていますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください!
まるでモネの絵そのもの?岐阜の“名もなき池”の正体とは
https://madeinlocal.jp/area/gifu/knowledge/005
名もなき池(通称:モネの池)
所在地:岐阜県関市板取白谷
アクセス:
(車の場合)
東海北陸自動車道美濃ICから、国道156号線 → 県道81号線 →国道256号線を経由
(バスの場合)
JR岐阜駅から岐阜バス〈岐阜板取線〉に乗車し、終点ほらどキウイプラザへ。そこから板取ふれあいバスに乗り換え、モネの池前(旧白谷あじさい園)で下車、徒歩約3分
入館料:無料
公式HP:https://www.kankou-gifu.jp/spot/detail_5094.html
②21世紀の森公園 |
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21世紀の森公園は、様々な自然体験を楽しめる公園です!
園内には、森林学習展示館、森林体験実習棟、株杉の森、あじさい園、BMXコース、自然観察道など、多数の施設や散策スポットが整備されています。老若男女問わず素敵な時間を過ごせそうですよね。
また、園内にある『あじさいロード』と呼ばれる通りは『日本の道百選』に選出されています。
6〜7月にはあじさいが見頃を迎え、6月下旬には『板取あじさいまつり』が開催されます。
この時期に合わせて訪れてみるのはどうでしょう。
板取あじさいまつり
https://www.itadori-ajisai.com/
21世紀の森公園
所在地:岐阜県関市板取2340
アクセス:
(車の場合)
東海北陸自動車道美濃IC下車、国道156号、県道81号、国道256号関市洞戸経由で約50分
(バスの場合)
JR岐阜駅より岐阜バス板取線ほらどキウイプラザ行き乗車、同バス停より板取ふれあいバス板取門原行きに乗り換え、21世紀の森下車
入園料:無料
公式HP:https://www.kankou-gifu.jp/spot/detail_5283.html
おわりに
いかがでしたか?
今回は岐阜県関市の温泉の魅力と観光名所についてお伝えしました!
日常の喧騒から離れて、心癒されるひとときを関市で過ごしてみるのはどうですか?
ぜひ、次のお出かけ先の候補に関市を加えてみてくださいね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
参考
関市観光ガイド
https://www.kankou-gifu.jp/article/detail_296.html#nav_article2
板取川温泉バーデェハウス
https://itadorigawa-onsen.com/
上之保温泉ほほえみの湯
https://hohoemi.ma-go.co.jp/
関観光ホテル西の屋別館 武芸川温泉
https://www.mugegawa.jp/
名もなき池(通称:モネの池)
https://www.kankou-gifu.jp/spot/detail_5094.html
21世紀の森公園
https://www.kankou-gifu.jp/spot/detail_5283.html
板取あじさいまつり
https://www.itadori-ajisai.com/