SNFT株式会社は、新たなアートプロジェクト「SNFTデジタルフィジカルアート」の開始を発表しました。
2025年3月、実物のアートの魅力と利便性をデジタル技術で拡張する新しいアートプロジェクト「SNFTデジタルフィジカルアート」が始動！
— SNFT_official (@snft_official) February 19, 2025
プロジェクトスタートを記念して、2025年1月にグランドオープンしたGinza Sony Parkの１階にて、盆栽アートパフォーマンス“爻：MAJIWARI” supported by Sony Bank… pic.twitter.com/7WekISsllw
同プロジェクトは、NFT技術を活用し、実物のアート作品の所有権や管理をデジタル化する試みです。第1弾として、盆栽師・平尾成志氏とNFTプロジェクト「BONSAI NFT CLUB」とのコラボレーションによるNFTコレクション「BONSAI NFT GALLERY on SNFT」の販売が、2025年3月9日よりスタートします。
また、このプロジェクトの開始を記念し、2025年3月7日・8日の2日間にわたり、東京・Ginza Sony Parkにて「盆栽アートパフォーマンス “⽘：MAJIWARI”」が開催されます。本イベントでは、平尾氏によるライブ盆栽アートの制作に加え、エレキ三味線奏者・寂空氏やヒューマンビートボクサー・REATMO氏とのコラボレーションパフォーマンスが予定されています。
「SNFTデジタルフィジカルアート」は、NFTを通じてアートの所有権を証明し、専門家による管理を可能にすることで、従来のアート市場に新たな価値をもたらす取り組みです。さらに、所有者は実物のアート作品を展示会へ出品する権利を持つほか、NFTマーケットプレイスでスムーズに二次流通取引を行うことが可能です。販売はSNFTの公式サイトを通じて行われ、クレジットカード決済に対応しています。
今回の取り組みには、ソニー銀行の提供する「Sony Bank CONNECT」も連携し、イベント期間中には「BONSAI NFT CLUB」によるNFT配布キャンペーンも実施予定。伝統文化と最新技術の融合により、新たなアートの可能性を探る本プロジェクトの今後の展開が注目されます。
