清水建設株式会社(1803)は、日本道路株式会社(1884)の普通株式を公開買付けにより取得、連結子会社化した。
清水建設は、総合建設企業。
日本道路は、建築事業・土木事業を中核事業に、不動産開発事業、エンジニアリング事業など多岐にわたり事業を展開している。
本件により、清水建設はおよびグループは、日本道路グループとさらなる成長・発展を目指す。
協業関係構築を通じた施策およびシナジーにおいては以下。
- 協働での案件取り組み強化による受注拡大
- 相互の顧客網・技術・拠点網等を活用した事業競争力の強化
- コンプライアンス体制のさらなる強化
- 人財交流・育成、人財採用での連携強化
- 研究開発体制の合理化