スズキ株式会社(7269)、ダイハツ工業株式会社(大阪府池田市)は、商用事業プロジェクト「Commercial Japan Partnership」に参画することを決定した。
参画にあたり、スズキとダイハツは、トヨタ自動車株式会社(7203)が保有するCommercial Japan Partnership Technologies 株式会社(東京都文京区、コマーシャル・ジャパン・パートナーシップ・テクノロジーズ)の株式を発行済株数の10%ずつ譲受ける。
スズキは、四輪車、二輪車、船外機、電動車いすなどの製品を提供している。
ダイハツ工業は、自動車、産業車両、その他各種車両およびその部品の製造、販売、賃貸および修理などを行っている。
トヨタは、自動車の生産・販売を行っている。
コマーシャル・ジャパン・パートナーシップ・テクノロジーズは、商用車におけるCASE技術・サービスの企画を行っている。
本件により、スズキとダイハツは、軽自動車においてCASE技術の普及を通じたカーボンニュートラルへの取り組みの加速を図る。
(提供:日本M&Aセンター)