三鷹倉庫、コンピューターソフトウェアの企画・開発のミューチュアルと経営統合

株式会社三鷹倉庫(大阪市生野区)は、株式会社ミューチュアル(大阪市中央区)の株式譲渡を受け、経営統合することを決定し、2025年2月4日より新体制で始動することを発表した。

三鷹倉庫は、物流のトータルサポート企業として、倉庫業務からコンサルタントサービスまでを提供している。近年は倉庫業だけでなくEC物流事業や通関事業を行っている。

ミューチュアルは、システム会社で、コンピューターソフトウェアの企画・開発・販売を営んでいる。

背景・目的

2025年、物流業界は少子高齢化による労働人口の減少や物流コストの増大、環境問題、自然災害への対応など、取り組むべき課題が山積している。

こうした中、三鷹倉庫は、RFIDテクノロジーをはじめとした物流システムの自動化、省人化技術に強みを持つミューチュアルとの経営統合を通じ、物流システムの強化を図る。

これにより、物流DX化を加速し、物流業界の課題のひとつである物流自動化・省人化を推進していく。
(提供:日本M&Aセンター

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