こんにちは、STARTUP LOG 運営事務局です！
今回は、2024年11月に資金調達を実施した国内スタートアップから注目の企業を業務内容とともにご紹介します。
※プレスリリース公開日順
8人乗りEVカート【株式会社イメイド】
株式会社イメイドは、沖縄県内唯一の電動モビリティ製造メーカーであり、これまでに数々のカスタムカートの開発や製作、メンテナンス、そして電気自動車関連の開発受託を手掛けてきたスタートアップです。2024年9月末に初納車した8人乗りEVカート「CV-8」は、デザイン、設計、製作、ナンバー取得の全てを沖縄で行い、沖縄発の技術力とデザイン力を結集した「メイドイン沖縄」の一台で、宇都宮市大谷地区への納入済みであり、今後は沖縄県内離島への納入も決定しています。
・調達額：2,200万円
・ラウンド：シードラウンド ファーストステージ
・調達先：個人投資家8名
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地域航空会社を運営【株式会社ジェイキャスエアウェイズ】
株式会社ジェイキャスエアウェイズは国内の地方空港のポテンシャルを活かし新たな人流を生み出すべく、関西国際空港（KIX）と富山空港（TOY）、関西国際空港と米子空港（YGJ）を結ぶ新規航空路線の就航を目指す地域航空のスタートアップ企業です。同社では、「移動と出会いに自由の翼を。」というミッションを掲げ、さらなる事業成長を加速すると共に、地域間の交通格差をなくし就航地の地域の魅力の開発と現地での体験を提供することによって地域創生への貢献の実現を目指しています。
・調達額：2億円
・ラウンド：プレシリーズAラウンド ファイナルクローズ
・調達先：株式会社ウミライ
株式会社さんれいフーズ
株式会社ジェットシステム
マリエ・やしろ株式会社
三光株式会社
山陰酸素工業株式会社
山陰中央テレビジョン放送株式会社
島根電工グループ
美保テクノス株式会社
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戦略上開発中止となった治療薬候補を継承【テンセグリティファーマ株式会社】
テンセグリティファーマ株式会社は、世界中の新薬の種のボトルネックを解消することを理念として掲げるスタートアップ企業です。戦略上開発中止となった治療薬候補を独自の創薬視点で評価・回収し、グローバルでの探索的臨床開発試験の実行を通じて臨床POCを取得し、価値最大化が可能となる様々な規模のファーマに対する導出・M&Aを目指しています。同社は、製薬業界とスタートアップの両方で幅広い創薬経験を持つ少数精鋭のメンバーで構成されており、ファーマが創出した有望な候補物質をもとに、臨床開発を推進しています。
・調達額：5億円
・ラウンド：シードラウンド
・調達先：ニュートン バイオキャピタル
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ポイント型の福利厚生プラットフォーム【株式会社miive】
株式会社miiveはVISAカードとアプリを活用したポイント型の福利厚生プラットフォーム「miive（ミーブ）」を提供するスタートアップです。企業は、利用できるお店や使い方を設定してポイントを付与し、従業員は専用カードで決済するだけでポイントを利用できます。同社のプラットフォームはインフレに伴う従業員への還元強化や、採用・定着における他社との差別化、拠点格差のない福利厚生の実現や既存手当の見直しなど、さまざまな課題解決をサポートしています。
・調達額：約4.5億円
・ラウンド：-
・調達先：DNX Ventures
明治安田未来共創ファンド
株式会社kubell
株式会社セブン銀行
等
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ビール樽のシェアリングサービス【Best Beer Japan株式会社】
Best Beer Japan株式会社は、急成長中のクラフトビール市場において、醸造所のバックオフィス業務を88%削減する管理ソフト、送料を半分に削減できる樽のシェアリングサービス「レン樽」、そして全国の200以上の醸造所からまとめてビールを購入できるB2Bクラフトビールプラットフォームを展開してるスタートアップです。2023年7月に正式リリースした同社のクラフトビールプラットフォームは月間33%の成長率を誇り、業界内での認知を拡大させています。同社は、提供するサービスを通じて急成長する日本のクラフトビール市場における商流のアップデートを目指しています。
・調達額：総額2.1億円
・ラウンド：プレシリーズAラウンド
・調達先：KURONEKO Innovation Fund 2号
株式会社ぐるなび
埼玉りそな創業応援投資事業有限責任組合
アグリビジネス投資育成株式会社
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