ポート、子会社INEとエンクスの資本業務提携を発表

ポート株式会社(7047)は、完全子会社である株式会社INE(東京都新宿区)と、株式会社エンクス(大阪府大阪市)の資本業務提携を発表した。

ポートは、WEBマーケティング×セールスの融合で、企業の経営課題を成果報酬型で解決する成約支援事業を行っている。
INEは、電力・ガス等の成約支援事業を行っている。
エンクスは、キャリア事業、パートナー事業、新生活応援事業を行っている。

目的

ポートの資本業務提携型ロールアップ戦略に基づき、商流統合によるINEとエンクスの企業価値向上を図るとともに、グループの総成約件数の最大化の実現を目指す。

業務提携の内容

・エンクスの成約支援事業のポートグループとの商流統合
・業界プレゼンスの向上、交渉力の向上、及び単価の上昇を実現することによる収益性の向上

資本提携の内容

INEが、エンクスの普通株式32株を第三者割当にて引き受け、エンクス発行済み株式総数の15.09%の株式を取得する。なお、取得価額につきましては当該会社の意向を踏まえ非開示とする。

日程

株式譲渡実行日:2024年12月下旬~2025年1月上旬(予定)
業務提携開始日:2025年1月6日(予定)

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(提供:日本M&Aセンター

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