アイリスオーヤマ、健康管理アプリ「IRIShealthcare ウェルネスノート」を公開しアプリと連携できる「体組成計」も発売

アイリスオーヤマは、日々の身体の変化を記録し、健康管理をサポートする同社開発のアプリ「IRIShealthcare ウェルネスノート」(以下、「ウェルネスノート」)を1月24日から公開する。併せて、同アプリと連携する「体組成計(IBCM-B212-H)」をインターネットサイトやドラッグストアを中心に発売する(1月19日から公式通販サイト「アイリスプラザ」で予約販売開始)。

高齢化によって医療費が増大し健康意識が高まる中で、情報通信技術(ICT)を活用して、医療分野の課題解決や健康管理を行うヘルステックが注目を集めている。近年ではスマートフォンやスマートウォッチなどを活用して、自身の身体状態をリアルタイムに把握し、健康管理や病気の予防・早期発見に役立てようとする人が増えている。

アイリスオーヤマ、健康管理アプリ「IRIShealthcare ウェルネスノート」を公開しアプリと連携できる「体組成計」も発売
「ウェルネスノート」の画面イメージ

そうした中で同社は、手軽でシンプルをコンセプトにヘルスケア商品のラインアップを拡充し、幅広い世代の個人や家族の健康管理を支援している。その一環として今回公開する「ウェルネスノート」は、同社製の対応する「体組成計」や「上腕式血圧計(2月中旬発売予定)」などのヘルスケア商品をスマートフォンに連携させることで計測結果を記録し、状況を確認できる。

「ウェルネスノート」は、スマートフォンに内蔵された歩数計アプリ(対応アプリ「Google Fit」、「Appleヘルスケア」)と連携することで、歩数の記録や目標値の設定ができる。カレンダー機能では、目標歩数の達成時や体重測定、血圧測定の完了後にマークが表示されるので測定・記録漏れを防ぎ、計測の習慣化をサポートする。

アイリスオーヤマ、健康管理アプリ「IRIShealthcare ウェルネスノート」を公開しアプリと連携できる「体組成計」も発売
「体組成計」

また併せて発売する「体組成計」は、体重のほか体脂肪率や筋肉率など14項目を測定し、連携したスマートフォンにデータを転送できる。「ウェルネスノート」に項目別のグラフや数値を表示できるので、日々の変化を確認して健康管理に役立てられる。

同社は今後も生活者の暮らしに密着した商品開発を行い、快適な生活の実現に貢献していく考え。

[小売価格]オープン価格
[公開日]1月24日(水)

アイリスオーヤマ=https://www.irisohyama.co.jp/