セブン＆アイ・フードシステムズが運営するデニーズは、来年1月9日から、創業50周年記念企画として、「アロマフレスカ銀座」オーナーシェフの原田慎次氏監修によるメニューを販売する。原田シェフには、11月からのメニューを監修してもらっていたが、販売開始当初から消費者に多くの支持を得ていたため、再度監修をお願いし、新たなメニューでの再登場が実現した。
メインメニューは、冬に食べたくなる食材「蟹」を使ったスパゲッティ。貝のうまみが入ったクリームソースと、オマール海老の頭からとった出汁を合わせたトマトソースとの2種のソースで仕立てている。そこにオリーブオイルで熱を加えた蟹の身をプラスした。それぞれのソースを味わってもらい、最後は混ぜて食べるのがおすすめとのこと。ひと皿で3つの味が楽しめて、最後まで飽きずに食べられるメニューとなっている。蟹は原田シェフの得意な素材とのこと。前作を超える自信作となっており、アロマフレスカ銀座のメニューよりも上かもしれないと、原田シェフも話しているという。
原田シェフには、スパゲッティだけではなく、サラダとデザートも監修してもらった。
「苺とラズベリーのピンクシーザーサラダ」は、シャキシャキのレタスにジューシーな苺をトッピングし、ラズベリーを使ったフルーティーでさわやかな酸味のあるドレッシングで仕立てた。また、イタリアンの素材にとらわれない発想が生んだ「黒蜜とバニラアイスのアフォガート」は、黒蜜のコクが味に深みを出している。
サラダでさっぱりと始まり、濃厚な味のスパゲッティを味わった後、最後は和とイタリアンが融合したデザートでセットの余韻を楽しんでもらえる“シェフのおすすめコース”がおすすめとのこと。料理とのマリアージュが楽しめるワインも、原田シェフに選んでもらった。
近くのデニーズで、都内の著名レストランの味とフレッシュな香り（アロマフレスカ）を味わい、外食の楽しさを改めて感じてもらいたいと考えているという。
「蟹とハーブのクリームスパゲッティ」は、クリームソースとオマール海老の出汁が効いたトマトソースとの2種のソースに、オリーブオイルで熱を加えた蟹の身をプラスした。仕上げのネギとディル、バジルが爽やかに香る一品となっている。
「シェフのおすすめコース」は、苺とラズベリーのピンクシーザーサラダ、蟹とハーブのクリームスパゲッティ、黒蜜とバニラアイスのアフォガート、ライ麦パンとのこと。「苺とラズベリーのピンクシーザーサラダ」は、旬の苺をサラダにした。ラズベリーを使った酸味のあるドレッシングで味わう苺のサラダは前菜にぴったりとなっている。「黒蜜とバニラアイスのアフォガート」は、冷たいジュレ状のコーヒーにバニラアイスと黒蜜を合わせたオリジナルのアフォガート。コースの締めに最適となっている。
［小売価格］
蟹とハーブのクリームスパゲッティ：1969円
シェフのおすすめコース：2629円
（すべて税込）
［発売日］2024年1月9日（火）
デニーズ＝https://dennys.jp
