イトーキは、学習机ブランド「JOYCOLOR(ジョイカラー)」「Camomille(カモミール)」「Leamo(リーモ)」から、新作ラインアップを発売する。近年、デザインや形状、色など、学習机選びにおけるニーズは多様化している。そのような状況を踏まえ、デザインテイストの違う3シリーズそれぞれに、新たな形状ラインアップを追加し、買い方の自由度を向上した。
ジョイカラーは先日の12月14日に発売済み、カモミールとリーモは12月21日発売となる。
「色を楽しむ」がコンセプトのデスク、ジョイカラーには同シリーズ初となるバーチ材天然木を使用し、定番の学習机である「ベーシックデスク」と、書棚・デスク・ワゴンがセットになった「ユニットデスク」の2タイプが登場する。
また、フレンチカントリーテイストのカモミールと、ナチュラルでシンプルなデザインが魅力のリーモでは、「ユニットデスク」が新たに追加となる。
3シリーズで同一の形状ラインアップが揃ったことで、収納量やレイアウトに合わせた選び方が可能となった。
「色を楽しむ」がコンセプトのジョイカラー。新モデルは、ジョイカラーデスク初となるバーチ材天然木仕様で、木の温もりも味わうことができるようになった。ポイントカラーには落ち着いた色を採用しデザインもシンプルなため、より部屋に合わせやすくなっている。
フレンチカントリーのデザインテイストと木目の見えるやわらかな印象のナチュラルホワイトが大好評のカモミール。天然素材の「ありのまま」の表情がつくる木目の豊かな表情を味わいながら、愛着を持って使ってもらえる。
やさしい雰囲気が印象的なリーモ。木のぬくもりを感じる繊細な木目が美しい天然木のアルダー材無垢材を採用した。リーモは片付けが楽しくなる便利な収納と充実した機能が人気の学習デスク。大人になっても使えるシンプルなデザインとなっている。
「ベーシックデスク」は上棚・デスク・ワゴンがセットになったデスクとのこと。コンパクトなスペースに配置できることが特徴で、学習机の定番として最も普及している。
上棚に付属の仕切り板は、取り外しもでき自由に調節が可能だとか。左右にスライドできるので本やノートの量に合わせてすっきり収納でき、教科書や参考書が増えても安心となっている。
デスクの上棚には棚板と背板に配線穴があり、電源タップなどの乱雑になりがちな配線を整理し、デスクをすっきり整頓できる。また、棚板の穴にはクランプ式ライト(取付けにはライトのクランプサイズを確認)を取り付けることもできる。
「ユニットデスク」は書棚・デスク・ワゴンがセットになったデスク。書棚は机と繋げることも、独立させて使うこともできるので、レイアウトの自由度が高くなっている。
デスク・書棚・ワゴンがそれぞれ独立しているため、配置の工夫で限られた部屋のスペースを有効活用できる。書棚はデスクと連結することができる。
デスク天板は幅100㎝、奥行60㎝。デスク天板上に書棚がないので、圧迫感なく広々と使用できる。デスクライトは卓上タイプか天板奥にクランプ式ライトも取り付け可能となっている。
教科書や図鑑など、大きな本も収納できる書棚とのこと。書棚(上の段)のスライド仕切板は左右にスライドできるので、収納したいものに合わせて調節可能。棚板奥にはモノの落下を防ぐ小さな背板付きとなっている。
その他にも、使いやすさを追求した共通機能が充実している。掛ける収納・ランドセルフックや、フルオープンレール採用でモノが取り出しやすいデスク引出し(左引出し︓A3サイズ、右引出し︓A4サイズ対応)、片付けが楽しくなる「専用お片付けトレー」付属とのこと。たっぷり収納・移動らくらくキャスター付きワゴンとなっている。
[小売価格]
JOYCOLOR(ジョイカラー)
・ベーシックデスク︓6万9900円
・ユニットデスク︓6万9900円
Camomille(カモミール)・ユニットデスク︓7万9900円
Leamo(リーモ)・ユニットデスク︓7万9900円
[発売日]
JOYCOLOR(ジョイカラー)12月14日(木)
Camomille(カモミール):12月21日(木)
Leamo(リーモ):12月21日(木)