ローソンストア100は、12月25日からローソンストア100全店(648店舗/11月末現在)で毎年好評の「100円おせち」の販売を開始する。定番から高級食材までが食べきりサイズで揃い、好きなものを選んで購入できる。今年は新たに150円の価格帯を14品加え、合計45品を販売する。販売開始時刻は各店で異なるため、販売開始予定時刻は各店店頭ポスターに掲出する。
「100円おせち」は1品100円(108円:税込)で好きなものを必要な分だけ買える手頃さに多くの消費者から支持を得て、2012年の販売開始から累計約1500万食を販売した人気商品となっている。おせちの定番である蒲鉾、黒豆、昆布巻等が使い切りサイズで揃うと支持されている。今年は新たに150円の価格帯も登場北海道産帆立煮など高付加価値商品も展開する。
一つずつが使い切りの小分けサイズのため、単身や夫婦二人暮らしなど少人数の家庭にもぴったりだとか。また、今年は「集うお正月」ということから、家族の好みに合わせて好きな物を好きなだけ組み合わせたり買い足したいというニーズにも応え、様々なライフスタイルに合わせて活用できる。
店頭販売に先駆けて、ECやローソンアプリでセット商品の予約をスタートしたところ、開始から3日間で計500件を超す予約を得て、今年も高い人気となっている。ローソンアプリでの予約受付は終了したが、ECの予約は12月22日まで受け付ける。予定数に達し次第、受付終了となるので早目の予約がおすすめだという。
蒲鉾、漬物、和惣菜などの31種類を規格調整や産地変更・長期契約によって品質を維持しながら価格を据え置いた。定番の「蒲鉾」は120g→85gに量目調整による価格維持をしているが、鯛を混ぜ込む事で付加価値を高めて提供する。「いか黄金」などの人気の水産珍味は原材料の調達先や産地を見直すことで品質や量目を落とさずに100円維持を実現した。
中国による日本産水産物の禁輸に伴い、行き場を失った帆立の生産者を支援する取り組みの一環として「北海道産帆立」を使ったおせちを開発した。150円おせちの登場によって、100円という制約のなかでは実現できなかった商品展開が可能となった。また、「田作り」などの佃煮4商品は最大で2倍に量目を増量し、グラム単価では実質値下げとなっている。
100円・150円おせち盛付例として、1000円プレートでは、8種使用し、本体価格950円となる。約1000円で定番のおせち料理が楽しめるプレートおせちとのこと。お重がなくても、このように半月盆や、お皿に盛り付けるだけでも豪華なおせちに大変身する。
3000円プレートでは、25種使用し、本体価格2950円となる。様々な種類を、大皿に豪華に盛り付けた、約3000円のおせちとなる。
オードブルおせちでは、22種・24個使用し、本体価格2800円となる。今年の正月は家族だけでなく、友人と過ごすという人も多くいるのではと考え、おもてなしのおせち盛付を提案してみた。おせちの食材をピンチョス風に仕立てることで、オードブルのように楽しめるおせちなので正月のいろんな御馳走たちと一緒に、おせちも楽しんでもらえるような華やかな盛付にしている。
[発売日]12月25日(月)
ローソンストア100=https://store100.lawson.co.jp/