【2023年最新版】高速道路を途中で一時退出・再進入しても追加料金がかからず、同じ料金で立ち寄れる全国の「道の駅」

高速道路を途中で降りて道の駅に立ち寄って、その後追加料金が発生せず高速道路に再進入できる取り組みが行われています。

「賢い料金」社会実験と呼ばれるこの取り組みは、目的地までの途中にある道の駅を利用するために高速道路を一時退出して、道の駅に立ち寄って休憩やお買い物をした後、再び高速道路に再進入しても初乗り料金がかからず、高速道路を降りずに利用した場合と同じ料金で引き続き利用できるというものです。

「賢い料金」社会実験とは…?
「賢い料金」社会実験とは、高速道路を途中で降りても追加料金が発生せず、再進入が可能な取り組みのこと。

現在(2023年7月7日時点)で、全国で23箇所(+6駅)の道の駅が「賢い料金」社会実験対象の道の駅となっていて、車旅の休憩としての利用はもちろん、目的地に行く前に道の駅でその土地の名物や特産品等を購入することもできるというお得なサービスです。

目次

  1. 「賢い料金」社会実験対象の全国の道の駅一覧
  2. 「賢い料金」社会実験はどうして始まった?
  3. 「賢い料金」社会実験を利用するための条件

「賢い料金」社会実験対象の全国の道の駅一覧

【2023年最新版】高速道路を途中で一時退出・再進入しても追加料金がかからず、同じ料金で立ち寄れる全国の「道の駅」
福島県の「賢い料金」社会実験対象の道の駅 ふくしま

東北エリアの「賢い料金」社会実験対象の道の駅

都道府県道の駅最寄りの道路・IC名
岩手県 おりつめ 八戸線「九戸IC」
宮城県 村田 東北道「村田IC」
福島県 猪苗代 磐越道「猪苗代磐梯高原IC」
福島県 ふくしま※ 東北中央道「福島大笹生IC」

関東エリアの「賢い料金」社会実験対象の道の駅

都道府県道の駅最寄りの道路・IC名
茨城県 常総※ 圏央道「常総IC」
茨城県 ごか 圏央道「五霞IC」
群馬県 玉村宿 関越道「高崎玉村スマートIC」
千葉県 木更津うまくたの里 圏央道「木更津東IC」
千葉県 保田小学校 富津館山道「鋸南保田IC」
山梨県 しらね 中部横断道「白根IC」

中部エリアの「賢い料金」社会実験対象の道の駅

都道府県道の駅最寄りの道路・IC名
愛知県 もっくる新城 新東名「新城IC」

北陸エリアの「賢い料金」社会実験対象の道の駅

都道府県道の駅最寄りの道路・IC名
新潟県 ながおか花火館※ 関越道「長岡IC」
新潟県 親不知ピアパーク 北陸道「親不知IC」
福井県 若狭おばま 舞鶴若狭道「小浜IC」

近畿エリアの「賢い料金」社会実験対象の道の駅

都道府県道の駅最寄りの道路・IC名
滋賀県 アグリの郷栗東 名神「栗東IC」
兵庫県 丹波おばあちゃんの里 舞鶴若狭道「春日IC」

中国エリアの「賢い料金」社会実験対象の道の駅

都道府県道の駅最寄りの道路・IC名
鳥取県 奥大山 米子道「江府IC」
広島県 舞ロードIC千代田 中国道「千代田IC」
広島県 来夢とごうち 中国道「戸河内IC」
島根県 むいかいち温泉 中国道「六日市IC」
山口県 ソレーネ周南 山陽道「徳山西IC」

四国エリアの「賢い料金」社会実験対象の道の駅

都道府県道の駅最寄りの道路・IC名
徳島県 いたの※ 高松道「板野IC」
徳島県 みまの里 徳島道「美馬IC」
愛媛県 霧の森 高知道「新宮IC」

九州エリアの「賢い料金」社会実験対象の道の駅

都道府県道の駅最寄りの道路・IC名
宮崎県 都城※ 宮崎道「都城IC」
宮崎県 えびの 九州道「えびのIC」
熊本県 人吉 九州道「人吉球磨スマートIC」
長崎県 彼杵の荘 長崎道「東そのぎIC」

※の付いた道の駅は、準備が整い次第開始。また2024年に埼玉県にオープン予定の「おけがわ(仮称)」も社会実験対象の道の駅になることが予定されています。

「賢い料金」社会実験はどうして始まった?

【2023年最新版】高速道路を途中で一時退出・再進入しても追加料金がかからず、同じ料金で立ち寄れる全国の「道の駅」

「賢い料金」社会実験の取り組みが始まった理由は、日本の高速道路の約100区間が抱えている問題を解決するため。高速道路を走行する際に大切な休憩施設、その休憩ポイント同士の間隔が約25km以上離れてしまっている空白区間を埋めるためです。

そのため、高速道路の休憩施設の不足解消が目的となっていて、社会実験の対象となる道の駅は、“高速道路の休憩施設間が概ね25km以上、かつICから2㎞以内の道の駅”が条件になっています。

高速道路から一時退出可能な時間

【2023年最新版】高速道路を途中で一時退出・再進入しても追加料金がかからず、同じ料金で立ち寄れる全国の「道の駅」
群馬県の「賢い料金」社会実験対象の道の駅 玉村宿
画像提供:玉村町

高速道路から一時退出可能な時間は、2023年7月時点で「2時間まで」となっています。

2022年7月までは3時間だったものの、道の駅以外への立ち寄りを目的としていると想定される車両が確認されたこと2時間以上一時退出した車両が平日で全体の7%程度、休日で4%程度と少数だったことから、短縮されました。

「賢い料金」社会実験を利用するための条件

【2023年最新版】高速道路を途中で一時退出・再進入しても追加料金がかからず、同じ料金で立ち寄れる全国の「道の駅」

「賢い料金」社会実験を利用するためには、下記の4つの条件があります。

  1. ETC 2.0搭載車のみ。
    (全行程で同じETCカードを利用すること)
  2. 対象のインターチェンジからの入退出。
    (インターチェンジもしくはスマートインターチェンジから退出後、2時間以内に同じインターチェンジ等から再進入すること)
  3. 対象の道の駅に必ず立ち寄る。
  4. 再進入後の高速道路の走行は、順方向のみ。
    (逆方向へ走行の場合は対象外)

夏休みやシルバーウィーク等に高速道路を利用してお出かけを検討されている方は、ご紹介した途中退出しても追加料金がかからずに道の駅に立ち寄れる、「賢い料金」社会実験が対象の道の駅がある方面をお出かけの目的地に選んではいかがでしょうか。