日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会の発表によると、2022年度(2022年4月~2023年3月)の登録車を含む新車販売台数のトップは、Honda(ホンダ)の「N-BOX」でした。N-BOXの2022年度の販売台数は204,734台となっていて、2位で175,383台のトヨタ(TOYOTA)「ヤリス」を上回り、2年連続の首位となりました。N-BOXは、軽四輪車の新車販売台数では、8年連続の首位となっています。
新車販売台数の3位は、トヨタの「カローラ」で139,588台、4位はダイハツ「タント」の123,198台、5位は日産「ノート」の113,390台となっています。
乗用車と軽自動車の2022年度の販売台数ランキングTOP10は以下の通り。
乗用車2022年度新車販売台数トップ10
- ヤリス(トヨタ) |175,383台(91.6%)
- カローラ(トヨタ)|139,588台(112.4%)
- ノート(日産) |113,390台(118.7%)
- ルーミー(トヨタ)|99,307台(73.9%)
- シエンタ(トヨタ)|92,766台(185.6%)
- フリード(ホンダ)|79,820台(108.4%)
- アクア(トヨタ) |74,001台(87.3%)
- ノア(トヨタ) |73,134台(178.5%)
- ヴォクシー(トヨタ) |70,529台(121.7%)
- ライズ(トヨタ) |70,124台(82.8%)
軽自動車2022年度新車販売台数トップ10
- N-BOX(ホンダ) |204,734台(106.9%)
- タント(ダイハツ) |123,198台(121.8%)
- スペーシア(スズキ)|110,697台(106.8%)
- ムーヴ(ダイハツ) |106,313台(124.1%)
- ワゴンR(スズキ) |82,713台(115.3%)
- ルークス(日産) |79,984台(112.2%)
- ハスラー(スズキ) |71,276台(98.1%)
- アルト(スズキ) |67,494台(113.3%)
- ミラ(ダイハツ) |63,038台(98.2%)
- タフト(ダイハツ) |58,208台(95.1%)
ホンダは、N-BOXを含むNシリーズの累計販売台数が350万台を突破したことを明らかにしています。また、2024年春にはNシリーズの新型車として、「N-VAN」をベースにした軽商用EV(電気自動車)の発売を予定しているとのこと。