マルハニチロ、回転寿司に関する消費者実態調査2023、回転寿司店でよく食べるネタ12年連続で「サーモン」が1位に

マルハニチロは、2月10日~2月14日の5日間で、全国の15歳~59歳の男女で、月に1回以上回転寿司店を利用する人に対し、今回で13回目となる「回転寿司に関する消費者実態調査」をインターネットリサーチで実施し、3000名の有効回答サンプルを集計した(調査協力会社:ネットエイジア)。その結果、回転寿司店選びで重視することは、1位「値段が安い」2位「ネタが新鮮」3位「家から近い」だった。回転寿司店では、男性は平均11.9皿、女性は平均8.0皿食べており、回転寿司店でよく食べるネタ12年連続で「サーモン」が1位となった。

今回と2019年・2020年・2021年・2022年の調査は全国が調査対象地域となっている。2012年から2018年までは、関東(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・栃木県・茨城県・群馬県)と関西(大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・和歌山県・滋賀県)が調査対象地域だった。

マルハニチロ、回転寿司に関する消費者実態調査2023、回転寿司店でよく食べるネタ12年連続で「サーモン」が1位に

回転寿司店選びで重視することでは、1位「値段が安い」2位「ネタが新鮮」3位「家から近い」となった。“これがおいしい回転寿司店は間違いない”と思うものTOP3は「シャリ」「赤身のネタ」「茶碗蒸し」だった。「電話やネット・アプリで順番予約をしてから行くことが多い」が5割半に達した。「カウンター席よりテーブル席を利用することが多い」は8割だった。

マルハニチロ、回転寿司に関する消費者実態調査2023、回転寿司店でよく食べるネタ12年連続で「サーモン」が1位に

回転寿司店で何皿食べるでは、男性は平均11.9皿、女性は平均8.0皿となった。エリア別では「九州・沖縄」が平均10.8皿で1位だった。

マルハニチロ、回転寿司に関する消費者実態調査2023、回転寿司店でよく食べるネタ12年連続で「サーモン」が1位に

回転寿司店で支払う金額では、男性は平均1920円/人、女性は平均1460円/人となった。エリア別では「北海道」が平均1945円/人で1位だった。回転寿司店で“食べ過ぎた”と感じる金額では、男性は平均2936円/人、女性は平均2193円/人となった。

マルハニチロ、回転寿司に関する消費者実態調査2023、回転寿司店でよく食べるネタ12年連続で「サーモン」が1位に

「回っているネタより注文して握ってもらうネタを多く食べる」が8割強に達した。回転寿司店でよく食べるネタ12年連続で「サーモン」が1位となった。回転寿司店で最もよく食べるネタは、1位「サーモン」2位「マグロ(赤身)」3位「ハマチ・ブリ」だった。「サーモン」を最もよく食べる理由として、「脂が程よくのっていておいしい」「炙りも生もおいしい」などが挙がった。

マルハニチロ、回転寿司に関する消費者実態調査2023、回転寿司店でよく食べるネタ12年連続で「サーモン」が1位に

回転寿司店に行ったとき、最初にどのネタを食べるでは、1位「サーモン」2位「マグロ(赤身)」3位「ハマチ・ブリ」だった。回転寿司店に行ったとき、シメに食べるネタは、1位「サーモン」2位「エビ」3位「マグロ(赤身)」となった。

マルハニチロ、回転寿司に関する消費者実態調査2023、回転寿司店でよく食べるネタ12年連続で「サーモン」が1位に

回転寿司店で我慢することが多いネタでは、「マグロ(大トロ)」がダントツ、2位「ウニ」3位「マグロ(中トロ)」だった。回転寿司店でたとえ1.5倍の価格に値上がりしても食べたいネタ1位は「サーモン」となった。回転寿司店で炙り寿司を食べるならという質問では、「サーモン」がダントツの1位だった。子どもが好きな回転寿司のネタでは、未就学児の1位は「玉子」、小学生の1位は「サーモン」となった。

マルハニチロ、回転寿司に関する消費者実態調査2023、回転寿司店でよく食べるネタ12年連続で「サーモン」が1位に

回転寿司店で行ってほしいフェア・キャンペーンの1位は「旬のネタ」2位は「地方ネタ・ご当地グルメ」3位は「高級ネタ」だった。10代では「アニメとのコラボ」「ゲームとのコラボ」が高い結果になっていた。

[調査概要]
調査タイトル:回転寿司に関する消費者実態調査2023
調査対象:ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする全国の15歳~59歳の男女で、月に1回以上回転寿司店を利用する人
調査期間:2月10日~2月14日の5日間
調査方法:インターネット調査
有効回答数:3000サンプル(内訳):男性1500名、女性1500名

マルハニチロ=https://www.maruha-nichiro.co.jp/