ビットコインブロックチェーンのNFTである「Ordinals (オーディナルズ)」がリリースされてから2か月が経過し、その勢いは加速しています。現在、50万件以上の登録があり、ビットコインチェーン上で、人気のNFTプロジェクトが次々と発表されています。さらに、NFTマーケットプレイスのMagic Edenは、Ordinalsを支援するかたちでこれに対応したマーケットプレイスを新たに発表しました。
Magic Edenでは、新たにHiroとXverseの2つのビットコインウォレットに対応し、出品、購入、販売をスムーズに進めることができます。Magic EdenはブロックチェーンのSolanaをベースとしていますが、他のチェーン(EthereumやPolygon、そしてビットコイン)に対応するため、マーケットプレイスの拡大を進めています。
Magic Edenの共同設立者兼CEOであるJack Lu氏は、今回のサービス開始について、「ビットコイン上では、アップロードされた情報はすべてにおいて、変更や削除ができないシステムになっています。そのシンプルさが、一部のクリエーターにとって大きな魅力となっています。」と述べました。
Magic Edenは人気プロジェクトである、 inscribed pepesや、Taproot Wizards、Bitcoin Banditsと提携し、より多くのユーザーにビットコインNFTマーケットプレイスを活用してもらおうと試みています。
Magic EdenTwitter:https://onl.sc/AsssfNk
▼ビットコイン版NFT「Ordinal NFT」とは
2023.3.27
ユーザーを獲得するためのMagic Edenの施策とは
現在、Magic Edenは、マーケットプレイスへのユーザーの取り込みに一番力を注いでいます。
Magic Edenの共同設立者であるZhuoxun Yin氏は、「ビットコインチェーン上で、高価格なアイテムが取引されており、急成長するNFTエコシステムにとって、とても期待値が上がります。」と述べ、「Magic Edenでは、クロスチェーンを重点的に強化しているからこそ、エコシステムにも注目が高まります。」と付け加えました。
この最新のマーケットプレイスのユーザーは、出品されたアイテムに関するより詳細な情報を得ることができます。
ビットコインマーケットプレイス:https://magiceden.io/ordinals
Magic Eden:https://magiceden.io/
▼Magic Edenがロイヤリティを保護する新たなプロトコルを発表
2022.12.5
元記事:https://nftnewstoday.com/2023/03/22/magic-eden-launches-bitcoin-nft-marketplace/