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(画像=サッポロビール「うれしいワイン 酸化防止剤無添加ポリフェノールリッチ(赤)」)
サッポロビールは2023年4月1日から国内製造ワイン・輸入ワイン計48アイテム、焼酎甲類・焼酎乙類計23アイテムの生産者価格を改定する。参考小売価格ベースで前者は4.0~37.5%の改定、後者は2.8~5.3%の改定となる。
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(画像=サッポロビール 価格改定カテゴリー例)
「原料価格が高騰していることに加え、資材価格やエネルギー価格、物流費などのコスト上昇が続いているため」(サッポロビール)。
すでに甲類乙類混和焼酎(こくいも・こくむぎ)は、2022年7月1日から(参考小売価格ベースで1.4~1.9%)、ビール類・酒類テイスト飲料・RTD・その他樽詰商品は10月1日から改定していた。また、輸入ワインの一部(シャンパーニュやブルゴーニュなどヨーロッパ中心に105アイテム、1.6~49.8%)も7月1日から改定していた。
〈酒類飲料日報2022年12月5日付〉