「ジェラート ピケ」を手掛けるマッシュHD、米国投資ファンドのベインキャピタルに株式の過半数を譲渡
(画像=Africa Studio/stock.adobe.com)

ファッションブランド「gelato pique(ジェラート ピケ)」を手掛ける株式会社マッシュホールディングス(東京都千代田区)は、投資ファンドのBain Capital Private Equity, LP(米国ボストン、以下ベインキャピタル)に株式の過半数を譲渡する契約を締結した。
2022年12月末日までに譲渡する予定。

マッシュホールディングスは、ファッション・ビューティー・飲食事業を主力としている日本企業。国内だけでなく、アジアを中心にアメリカなどへ事業を展開している。

マッシュホールディングスは、グループのさらなる海外事業の成長および将来のIPOを見据えた経営基盤強化を検討した結果、企業理念や経営方針が合致するベインキャピタルとの契約締結に至った。

ベインキャピタルの知見を生かし、事業基盤のさらなる強化、ならびにグローバル視点での中長期的な事業成長の加速を実現する運営体制を構築する。

また、主力事業だけでなく、デザイン・不動産・ライセンス事業等、国内外で事業拡大に取り組み、世界的なウェルネスデザインカンパニーを目指す。
(提供:日本M&Aセンター

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