MAKOTOキャピタル、MBOを実施しMAKOTO Primeより株式譲受
(画像=Kzenon/stock.adobe.com)

株式会社MAKOTOキャピタル(宮城県仙台市)は、代表取締役である福留秀基氏によるMBO(マネジメント・バイ・アウト)を実施し、親会社である株式会社MAKOTO Prime(宮城県仙台市)が保有する全株式を譲り受けた。これに伴い、社名を「スパークル株式会社」に変更する。

MAKOTOキャピタルは、東北に所在するスタートアップおよび東北の大学発ベンチャーを主たる投資対象としたベンチャーキャピタル。東北の起業家発掘・育成を目的としたアクセラレーター事業、新規事業創出やDXによる業務改善のためのコンサルティング事業なども行っている。

MAKOTO Primeは、MAKOTOグループとして東北の起業家・経営者の支援を行っている。ファンド事業、大学連携事業、地方創生事業、起業環境創出事業などを展開。

本件により、MAKOTOキャピタル(スパークル)は、福留氏が100%株主となりオーナーシップを持って経営することで、これまで以上に東北地域の発展に資する事業を創出・展開させていくことを⽬指す。
(提供:日本M&Aセンター

無料会員登録はこちら