富士通株式会社(6702)およびFujitsu Australia Limited(オーストラリア・シドニー)は、Enable Professional Services(オーストラリア・メルボルン)の買収計画を発表した。
本件に伴い、Enable Professional Servicesの社名は 「Enable, a Fujitsu company」 に変更される。
富士通は、ICT分野における各種サービス、電子デバイスの開発・製造・販売から保守運用までを総合的に提供するトータルソリューションビジネスを展開している。
Fujitsu Australiaは、ビジネス、情報技術、通信ソリューションのサービスプロバイダー。ビジネスソリューションのコンサルティング、設計、構築、運用、サポートを行っている。
Enable Professional Servicesは、企業のDX化推進サービス「ServiceNow」に関するアジア太平洋地域最大の独立系コンサルティング会社。
本件M&Aは、富士通グループのDXビジネスの拡大に向けた戦略的M&Aの一環。
Fujitsu Australiaは、現地の顧客に対して、ServiceNowのアドバイザリー・コンサルティング・デリバリーを、より迅速に提供できるようになる。