デロイトトーマツグループ、リップルマークよりシステム開発事業を承継
(画像=denisismagilov/stock.adobe.com)

デロイトトーマツグループ(東京都千代田区)は、デロイトトーマツリップルマーク合同会社(東京都千代田区)を新たに設立し、この新会社へ株式会社リップルマーク(東京都大田区)のシステム開発事業を承継する吸収分割を実施した。

デロイトトーマツリップルマークは、グループのデロイトトーマツコンサルティング合同会社(東京都千代田区)の完全子会社となる。

デロイトトーマツグループは、監査・保証業務、リスクアドバイザリー、コンサルティング、ファイナンシャルアドバイザリー、税務・法務などのサービスを提供している。

リップルマークは、システム開発、ビジネス・プロデュース、プロダクトの展開・導入の支援などを行っている。システム開発事業では、ERP(エンタープライズリソースプランニング)導入やCRM(カスタマーリレーションシップマネジメント)導入などに掛かるシステム構築などを行っている。

本件により、デロイトトーマツグループは、クライアントのデジタル変革(DX)の推進を、戦略策定から実行、保守・運用まで一貫して(End-to-End)支援する体制の抜本的な強化を図る。
(提供:日本M&Aセンター

無料会員登録はこちら