ラピュタロボティクス株式会社(東京都江東区)は、ゴールドマン・サックス(アメリカ・ニューヨーク州)をリードインベスターとして、64億1500万円の資金調達を実施した。累計調達額は、約106億円となる。
ラピュタロボティクスは、制御技術および人工知能技術を活用した次世代クラウドロボティクス・プラットフォーム「rapyuta.io」の開発を行っている。また、倉庫業務のオペレーション効率化など「rapyuta.io」を活用したロボットソリューションの開発・導入・運用支援を行っている。
今回の調達資金を活用し、ラピュタロボティクスは、マーケティング活動・パートナー育成・研究開発に投資する。また、物流倉庫内での作業の効率化・自動化を実現するピッキングアシストロボットのシェアを拡⼤させる。
(提供:日本M&Aセンター)