凸版印刷株式会社(7911)は、Majend Makcs Co.,Ltd.(タイ・アユタヤ)と株式譲渡契約を締結し、連結子会社化することを決定した。株式取得比率は90%となる。
凸版印刷は、日本の総合印刷会社。「印刷テクノロジー」をベースに「情報コミュニケーション事業分野」、「生活・産業事業分野」および「エレクトロニクス事業分野」の3分野にわたる事業活動を展開している。
Majend Makcsは、各種包装資材(食品、日用品、産業資材、工業資材 他)を中心とした、各種フィルムの加工・フィルム製品の製造および販売を行っている。
タイは食品/消費財などのグローバルブランド企業における欧米/ASEAN エリア向けの主要生産地であり、凸版印刷は今回のM&Aにより、保有するサステナブル包材をこの市場で生産/提供できるようになる。
これにより、各種バリアフィルムなど包装材料の製造から、最終製品までを世界中でワンストップに提供できるグローバルパッケージメーカーを目指す。
・今後の予定
株式取得日 2022年5月16日
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(提供:日本M&Aセンター)