IBM(アメリカ・ニューヨーク州)は、ReaQta(オランダ)の買収により、サイバー・セキュリティーの脅威に対する検知および対応能力を拡充する計画を発表した。
IBMは、情報システムに関わる製品、サービスの提供を行っている。
ReaQtaは、AI自律検知・応答プラットフォーム「ReaQta」を開発。
本件により、IBMは、XDR (Extended detection and response)市場におけるIBMの能力の拡大を図るとともに、多種多様なツールやデータ、ハイブリッドクラウド環境に対する、横断的にオープンなアプローチでセキュリティーの提供を図る。
今後、セキュリティー脅威への対応を一元化、迅速化するためのコネクテッドでオープンなセキュリティー・ツールのポートフォリオのさらなる差別化を図る。
(提供:日本M&Aセンター)