ブリヂストン米国グループ会社,デジタルフリートソリューションプロバイダー,Azuga Holdings Inc.,買収
(画像=beeboys/stock.adobe.com)

株式会社ブリヂストン(5108)の米国グループ会社であるブリヂストン アメリカス インク(アメリカ、BSAM)は、デジタルフリートソリューションプロバイダーとして北米でフリート(運送事業者)に対する運行管理サービスを行うAzuga Holdings Inc.(アメリカ、Azuga)を買収する契約を、Azugaの大株主であるSumeru Equity Partners(アメリカ)、Danlaw, Inc.(アメリカ)などと締結した。
取得価額は、約428億円。

輸送用機械・部品製造業界のM&A

ブリヂストンは、タイヤ事業、ソリューション事業、多角化事業を展開している。

BSAMは、車両や建築・産業向けの製品、販売・サービス、およびフリート管理等を行っている。

Azugaは、デジタルフリートソリューションプロバイダーとして、アメリカを中心に事業を行っている。

本件により、BSAMは、幅広いフリートを対象とした包括的なモビリティソリューションの展開を加速させる。

・今後のスケジュール
買収完了予定日 2021年第3四半期中
(提供:日本M&Aセンター

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