アステリア,NFT関連事業,日本暗号資産市場,資本業務提携
(画像=Maksim Kabakou/stock.adobe.com)

アステリア株式会社(3853)は、日本暗号資産市場株式会社(東京都港区)へのAsteria Vision Fund(アメリカ・テキサス州、AVF)を通じた出資を完了し、ブロックチェーン技術を基盤としたステーブルコインやNFTの普及推進を図る資本業務提携に合意した。

自社パッケージソフト開発業界のM&A

アステリアは、ソフトウェア開発・販売、製品サポート、製品コンサルティング、製品トレーニング、デジタル・デザインの制作、デジタル・デザインのコンサルティングを行っている。

日本暗号資産市場は、暗号資産を使い売買代金の決済を行う古物商である。日本円を対象としたステーブルコイン「JPYC」を発行や、デジタル資産の原本証明ができるNFTの実装技術を保持している。

アステリアグループは、注力投資領域である「4D」(Data, Device, Decentralized, Design)に合致する企業への効率的な投資を行い、アステリアの成長戦略を加速させていること、および日本暗号資産市場の「JPYC」やNFT関連事業が「4D」のうち「Decentralized」と合致することから、日本暗号資産市場への出資を決定。
本提携により、アステリアは、日本暗号資産市場と、JPYCとそのノウハウを活用したステーブルコインの利用促進を図るための活動やNFTを活用したデジタルデータの健全な価値管理に向けた活動を共同で推進させる。
(提供:日本M&Aセンター

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