サムティ,アロフト大阪堂島,アール・アンド・ケイ,株式取得,子会社化
(画像=AntonioDiaz/stock.adobe.com)

サムティ株式会社(3244)は、合同会社アール・アンド・ケイ(東京都千代田区、R&K)の匿名組合事業出資持分の取得に伴う連結子会社の異動を決定した。
取得出資持分は、55.6%となる。

不動産開発・流通・賃貸業界のM&A

サムティは、不動産事業、不動産賃貸事業、不動産企画・設計などを行っている。

R&Kは、世界最大のホテルチェーンであるマリオット・インターナショナルが運営するホテル「アロフト大阪堂島」を信託財産とする信託受益権の保有・運用を行っている。
アロフト大阪堂島は、音楽クリエーターや音楽を愛する旅行者などに向けたホテルブランドであり、現在、世界29の国と地域に190軒以上のホテルを展開している。

本件により、サムティは、今後国内観光旅行者を中心に、需要回復の機運が高まりつつある状況から、ホテルの需要回復後のマーケットを見据え、厳選した投資を継続する戦略を図る。

・今後のスケジュール
出資持分譲渡契約締結日 2021年3月30日
出資持分譲渡日 1回目/2021年4月8日、2回目/2021年4月末日
(提供:日本M&Aセンター

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