ネットイヤーグループ,デジタルマーケティング事業,トライバルメディアハウス,株式譲渡
(画像=metamorworks/stock.adobe.com)

ネットイヤーグループ株式会社(3622)は、連結子会社である株式会社トライバルメディアハウス(東京都中央区、TMH)の全株式を同社社長の池田紀行氏など7者に譲渡することを決定した。

ネットイヤーグループは、コンサルティング、デジタルコンテンツの企画制作、システム開発、マーケティングツールの企画販売、データ解析・効果測定、ソーシャルメディアマーケティング支援を行っている。

TMHは、デジタルマーケティング事業を展開している。

本件により、ネットイヤーグループは、プロジェクト品質、コスト構造等の企業体質改善など、成長領域に経営資源を集中し、投資の選択と集中と資本効率の向上により、さらなる成長を図る。
また、企業向けにオンラインとオフラインを完全に統合したユーザー体験の設計、企業が保有するオンラインとオフラインの個人データの統合活用、マーケティングシステムの構築、運用、AIを活用したオウンドメディア運用等のサービスを強化し、サービスの汎用化やSaaS等の資本集約型ビジネスの開発を推進させる。

・今後のスケジュール
契約締結日 2021年4月1日
株式譲渡実行日 2021年4月2日
(提供:日本M&Aセンター

無料会員登録はこちら

関連タグ