株式会社サーチファンド・ジャパン主催セミナー
共催 株式会社日本M&Aセンター
欧米では一般的なM&Aの手法である「サーチファンド」。日本でも徐々に認知が広がりつつありますが、改めてどのような経営者・企業が取るべき選択肢なのか、実際の事例について、M&Aセンターの大澤と日本の第一人者であるサーチファンドジャパンの伊藤社長・塚田取締役が解説いたします。
これまでのM&Aは「企業と企業の結婚」に例えられていました。すなわち結婚する相手は「企業」であり、自社とマッチする企業を探す形でM&Aが行われてきました。しかし、企業が決まっても、その中の誰に会社を託すのか、自社に合った経営人材が派遣されるのかは、譲渡先に委ねる形が一般的でした。これからのM&Aは「企業」ではなく、譲渡オーナーが自身の後継者となる「人」を指名する形のM&Aが一般化してきます。これが「サーチファンド」という取り組み形態となります。
本セミナーでは、日本M&Aセンターで主に譲渡オーナーを担当している大澤と、日本でのサーチファンドの立ち上げ・運営を行っている株式会社サーチファンドジャパンの伊藤社長・塚田取締役が、新しいM&Aの形として最新の事例を交えてご紹介いたします。
セミナー概要・登壇者紹介
第1部 「企業」ではなく、託す「人」をオーナーが指名するM&Aが新しい選択肢となる
• 結婚相手の「企業」を探す時代から、譲渡オーナーが「後継者」を指名して、M&Aを行う時代に
• サーチファンドとの相性がよい企業・オーナーの考え
• これまでのM&Aと、近年増えている「サーチファンド」の取り組みについて
課長 大澤卓也
第2部 「サーチファンド」という取り組みと最新事例
• 欧米では一般的な「サーチファンド」という仕組み
• ファンド・外部後継者が一体となり、企業の成長を追求する取り組み
• 日本での取り組み最新事例
伊藤公健
その後、日本で初めてのサーチファンドを目指し活動。設立したファンドにより株式会社ヨギーをM&Aし経営をリードした他、中小企業への投資・アドバイザー等を中心に活動。
2020年にサーチファンドの産業化を目指し株式会社サーチファンド・ジャパンを設立、代表取締役に就任。
1979年生まれ。福井県出身。東京大学工学系研究科建築学専攻修了(修士)。
>>株式会社サーチファンドジャパン
塚田 壮一朗
会計事務所、大手人材紹介会社を経て当社に入社。「人材業界」専門担当として、これまで30件超のM&Aに関与。
開催日程
3月29日(月)18:00~19:20
本セミナーはオンライン配信を視聴いただく形でご参加いただけます。
なお、セミナーの開催は、新型コロナウィルス感染拡大状況により、以下の参加形式を変更する可能性がございます。あらかじめ、ご了承下さい。
オンラインセミナーのご視聴方法
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参加費
本セミナーは無料でご参加いただけます
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定員数
先着50名様のご参加とさせていただきます。