ENEOS株式会社(東京都千代田区)は、2026年1月1日付で、100%子会社であるEMGルブリカンツ合同会社(神奈川県横浜市、以下:EMGL)を吸収合併することを決定した。
ENEOSは、石油製品(ガソリン・灯油・潤滑油等)の精製・販売、ガスの輸入・販売、石油化学製品等の製造・販売、水素の供給を行っている。
EMGLは、潤滑油事業を担っている。
目的
本合併により、潤滑油事業の効率化と競争力強化を図る。
また、2028年3月までを目途に、横浜製造所から一部の潤滑油製品の製造および物流機能を、段階的に現EMGL鶴見潤滑油工場(2026年1月以降の名称未定)に移管し、同工場を東日本の潤滑油事業の主力拠点とする予定。